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夏休みを長く取得することのメリットとデメリット

2017.07.14

会社員の夏休みといえば、3日間という人もいれば、7日間という人もいて、実にバラつきがある。毎年、お盆休みを中心に、人それぞれ夏休み取得日数を決めていることだろう。

社会人にとっての夏休みは身体を休めるほか、家族団らん、帰省、旅行、趣味、スキルアップといったさまざまな目的がある。そこで、有意義に会社員が夏休みを過ごすための日数の決め方をビジネス講師に聞いた。

■夏休みの平均取得日数は?

近年、大人たちは夏休みをどれくらい取得しているのだろうか。明治安田生命が2016年6月に20~59歳の男女に対して行ったインターネット調査では、平均「8.9日間」、最も多いのは「4~7日間」で41.3%。次いで「1~3日間」が19.0%となった。

また、マクロミルが2016年7月に20~59歳の会社員または公務員の男女に対して行ったインターネット調査では、夏休みの平均取得予定日数は「3.9日間」となった。最も多かったのは「0日(取得予定なし)」で19.2%。会社員・公務員に限ると随分少なくなるようだ。

■夏休みの日数の決め方

会社勤めの一般ビジネスパーソンが夏休みを取得する際に、日数はどのように決めるのがいいのだろうか。16000人以上のビジネスパーソンを教える、仕事効率改善コンサルタントの今蔵ゆかりさんが言うには、次の2つの立場を考慮して取得することが望ましいという。

1.仕事上での現在の自分が置かれた状況を考慮する

「具体的には次の3つのポイントを押さえることが必須です。

・締め切りがある仕事は、逆算して完成できるようにしておく
・自分だけにしかできない仕事は、休むことによって問題が生じないようにしておく
・人にまかせることができる仕事は、まかせる段取りをしておく

これらを押さえておくと仲間も安心ですし、あなたの信頼も高まるでしょう」

2.プライベート(家族)の自分の状況を考える

「家族サービス、ご自身の休息ももちろん重要です」

「これら2つのバランスを考えて日数を決定すると、安心して休暇を楽しむことができるでしょう」

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