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梅雨の時期にできやすい「あせも」を防ぐ方法

2017.06.29

■ビジネスパーソンのあせも対策

そこでしのぶ先生に、ビジネスパーソン向けにあせも予防の方法を聞いた。

「梅雨の時期は汗をかいたらすぐにふく、着替えるなどしましょう。背中などはふきにくいと思いますので、下着やワイシャツは、汗をよく吸い取って逃がす、吸湿性や通気性のよい綿や麻のシャツがおすすめです。また化学繊維でも汗を吸い取って逃がすものが出ているので、使用してみるといいでしょう」

男性ビジネスパーソンは、とくに次のことであせもの予防ができるという。

「男性は、よく頭に汗をかくので、首に汗がたれてきてあせもになりやすいです。首にタオルをかければいいですが、むずかしければネクタイをゆるめてエリの部分をしめないようにしましょう。とくに、エリやベルトなど、きつくぴったりしめるところに汗がたまりやすく、あせもになりやすい上にかゆみもでやすいです」

夏場はクールビズで、ネクタイをしないスタイルもOKな職場もあるだろう。あせもを予防するためには、できるだけネクタイはつけず、エリをきつくしめないほうがいいそうだ。

■あせもやかゆみを悪化させるNG行動

もしあせもができてしまい、かゆくなった場合、仕事に集中できなくなる恐れもある。できるだけ早く治したいが、次のことをするとあせもやかゆみが悪化してしまうというから注意が必要だ。

・かく
・温める
・軟膏を塗る
・スキンケアのパックをする

「かくと皮膚が壊れてしまい、発疹が広がってしまうことがあります。また、温めると血流がよくなってかゆみを感じやすくなるので避けましょう。氷枕をタオルでくるんで当てて冷やすと、かゆみはおさまります。また、ベタベタした形状の軟膏などを塗ると毛穴がふさがってしまうのであせもにはよくありません。パックも避けましょう」

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