【針なし編】
針なし編では各社個性豊かなボディーの形状と、とじ穴の形に着目した。コピー用紙5枚で検証。実際にとじてみて、その印象を反映した。
(1)コクヨ『針なしステープラー〈ハリナックスプレス〉』1188円
穴を開けずに5枚までとじられる。とじ部が1cmと目立たず、とじ部をこするだけでキレイに外せる。「穴なしでとじるのが画期的。ナマズを思わせるフォルムも好み」
安定感 ★★★
使い心地 ★★★
機能 ★★★★★
(2)マックス『サクリステッチャー』756円
ペンチやニッパと同じ構造で機能的なフォルム。握る取っ手部分が長いので力を入れやすい。5枚まで対応。「まるで切符切りのパンチ。使いやすいし、穴の形もシンプル」
安定感 ★★★★
使い心地 ★★★★★
機能 ★★★
(3)コクヨ『針なしステープラー〈ハリナックス〉(コンパクトアルファ)』648円
コンパクトで携帯しやすく、とじる時の手の負荷を約20%軽減。握りと親指押しの両方で5枚までとじられる。「透明窓から穴を開けてとじる様子が見られるのが楽しい」
安定感 ★★★★
使い心地 ★★★★
機能 ★★★★★
(4)プラス『針なしホッチキスペーパークリンチ』648円
パワーアシストで6枚まで軽くとじられカチッという音で終了をお知らせ。とじ穴に差せるクリップ付き。「操作に少々力が必要。穴の開き具合もややもたつく印象があった」
安定感 ★★★★
使い心地 ★★★★
機能 ★★★★