小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

梅雨期に大増殖するダニの対処法をプロに聞いてみた

2017.06.02

気温も湿度も高くなり、不快指数も上昇する梅雨の時期。これに追い打ちをかける不快要素が、高温多湿下で大増殖するダニである。

今回は家庭用殺虫剤の大手、アース製薬の協力のもと、同社のダニ情報サイト『Danny』をベースに、家庭のダニの特徴と対処法を紹介したい。

■梅雨シーズンはダニ大繁殖の時期

ダニは、ゴキブリと違って、肉眼では見えない小ささだけに、軽く考えがち。しかし、人の健康への悪影響は意外と大きい。例えば、小児喘息の原因の50〜80%が、ダニアレルゲン(アレルギー反応を起こすダニの死骸・フンの細かい粉末)で、大人でも、喘息、皮膚炎、鼻炎、結膜炎といった、アレルギー性疾患を引き起こす可能性がある。また、ある種のダニは人を刺し、皮膚炎を発症することもある。

ダニの生息・繁殖に最適の温度は25~28℃、湿度は65~75%であり、梅雨期はダニにとってまさにパラダイス。1組のダニのつがいが、2か月で約3,000匹に、4か月で約45,000匹に増えることもある。最近の住宅は気密性が高いが、これはダニの住みやすい環境で、室内のホコリがたまる場所なら、どこにでも生息していると思っていい。

■掃除機だけではダニ駆除はムリ

「ウチで使っている掃除機は、強力なサイクロン式だから、これでダニを一掃できる」と思ってはいないだろうか?

確かに、ダニの死骸やフンはこれで取り除ける。ところが、絨毯のような繊維素材に住みついているダニだと、繊維にしっかりしがみついて、さして吸引できない。


アース製薬実験動画 掃除機を使ったダニの吸引実験

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年3月15日(金) 発売

DIME最新号はデザイン一新!大特集は「東京ディズニーリゾート&USJテーマパークの裏側」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。