■自宅でドライクリーニングができるLG stylerとは!?
ビジネスパーソンのみなさん。お勤めから帰った後、スーツやジャケットはどうしてますか? ハンガーに掛けておくのは一般的。イスの背に引っ掛けたり、飲んで帰ったらそのまま脱ぎっぱなしにして、翌朝シワシワで焦った…そんなこともあるはず。
LGエレクトロニクスの「LG styler(以下、スタイラー)」は衣類についたニオイやシワ、ほこり、花粉やダニなどを自宅で簡単にケアすることができる、「スチームウォッシュ&ドライ」という、今までにない家電。お隣の国、韓国では人気沸騰! スタイラーなしの生活は考えられない、そんなユーザーが急増中。家電店でも大々的に売り出しているのだ。
黄砂、梅雨、PM2.5、夏の強い日差しなど、日本も衣類には厳しい国。だからこそ、自動クリーニング機、スタイラーは便利なはず。
では、スタイラーとはどういう商品なのか? まだ見たことないって人も多いと思うので、さらっと機能をご説明しよう。
スタイラーはLGエレクトロニクスが2005年から開発を始め、2011年に韓国をはじめとした世界各国で発売した商品だ。「リフレッシュコース」、「除菌プラスコース」、「上質乾燥コース」と3種類が用意されている。
たとえばリフレッシュコースでは、水を加熱して発生させた蒸気を、「TrueSteamテクノロジー」により循環させて、庫内を一定の温度に保ちつつ、ニオイ成分の粒子を取り除くことができる。さらに、ハンガーラックの振動で衣類についたほこりや花粉などをふるい落とし、同時にシワも伸ばせるのだ。
タッチパネルの操作だけでスーツや制服、コートなどが自宅で簡単にケアすることができ、花粉は99.5%除去、ダニやあれる物質は99.99%対策、大腸菌などの雑菌も99.99%除菌できるすぐれもの。また、NFC対応Android OSのスマホなら、アプリから機能を追加することもでき、IoT的使い方も可能となっている。
ハンガーに掛けるだけではなく、ズボンはプレスして折り目(プリーツ)をしっかり残しながら、シワ取りもできちゃう。忙しいビジネスパーソンにとって、画期的ともいえる家電なのだ。