◆家族と一緒に夕食を食べる頻度の変化、きっかけ
家族と一緒に夕食を食べる頻度が1年前から増えた人は11.3%、減った人は16.5%。「変わらない」が69.4%を占めた。頻度が減った人は、10・20代で多くなっている。頻度が変化したきっかけは、「自分や家族の仕事内容の変化」「生活パターンの変化」「在宅時間の増減」などが上位にあがっている。頻度が増えた人では、「同居家族構成の変化」が多い傾向が見られた。減った人では、「生活パターンの変化」が多くなっている。
<回答者のコメント>
◆家族と食べる食事でのルールや心がけていること (全3,774件)
・すぐに温められるように準備しておく、多少時間がたっても味の変わらないメニューにする。(女性51歳)
・できるだけ料理の感想などを言いながら食べるようにしています。食事に会話は付きものだと思うので、食事中はテレビ・スマホ禁止にしています。(女性34歳)
・できれば一緒に食べたいが、みんなのペースがあるので、外食で一緒に食べるようにしている。(男性46歳)
・テレビを見ながら食べるので、お互いに興味がありそうな番組を見る。リアルタイムで好みの番組がなければ、お互いに楽しめそうな録画した番組を見る。(女性41歳)
・一人のときはお酒を飲まないが、妻と一緒のときは、ビールやワインなどのお酒をいただく。(男性64歳)
・行儀よく食べる(一般的なマナーを守る音や箸の使い方など)。食べ物を無駄にしない。ご飯粒を残さない。(男性37歳)
・自分が遅く帰宅することがあるので、9時までに帰宅していなければ先に食事をしてもらうようお願いしている。(男性40歳)
・主人の仕事が夜の勤務なので、生活時間がほとんど合わない。なので、せめて朝食(兼昼食)はいっしょに食べるようにしている。(女性38歳)