ロッキーサウナ、広い井戸水掛け流し水風呂、露天風呂、東京・ひばりが丘の三拍子揃った銭湯サウナ

『銭湯最大級の巨大水風呂に浸かれ!!』

　おまけに座るベンチがいい！　２段あるんだけど、ほとんどのサウナって１段目は２段目の人の足を置かれることもあってか奥行きがけっこうあるんだけど、２段目の奥行きは狭いってのがほとんどなんだよね。

　でもここは２段目の座面も１段目と同じくらいの奥行きがある!!　この奥行きがあると、足を持ち上げての体育座りも簡単にできるんで、足元から温めることができるんだよ。

　わざわざ来たワケじゃないけど、よかったぞ〜、この近くにくる用事があって。

　12分入ればもう身体はチンチンに熱くなってる！ それにしても、熱くなることを表現する“チンチン”はいくら書いても怒られないっていうのはすごいよね。まったく同じ単語でも、使用方法によっては編集段階で削除されちゃうからな〜。

　それはともかく身体がチンチンに熱くなり……念の為書いておくが“身体のチンチンが熱くなり”じゃない……続いて汗流ししてから水風呂なんだか、この水風呂がデカイ！

　銭湯の水風呂としては間違いなく生涯トップクラスの大きさ！　ヘタな日帰り温泉の水風呂なんかより広くって、深さは太ももあたりなんだけど、大人が４人、足を伸ばして同時に入れる。実際にオレが行ったときも４人同時に入ってた時あったしね。

　水温は水温計表示でも体感でも18度なんだけど、井戸水がジャンガジャンガ流れ込んでる、これだけ広い水風呂に入れるってのはこのうえない贅沢ですよオトッツァン。

　そして、これは全然期待していなかったんだけど、露天が広いんだよ〜。10人くらい平気で入れる露天風呂があって、その回りの露天スペースにはベンチがひとつに、石が貼られたベンチ状の構造物があって、そこでも休憩できるようになってる。

　ただそのベンチ状の石は、自分勝手なジジイが陰部丸出し……熱くなった時の表現と同じ単語の身体の部位丸出しってことだ……で横になってズ〜ッと占領してたんだけどさ。

　まぁそれはイイ。そんなことを補ってあまり余りあるのが、その露天スペースがかなり外に向かって開けてる構造だったことだ！　天井部分が全部開放してあって、外気はバッカバカ入り放題！

　ナイスセッティングのサウナ室、広い井戸水掛け流し水風呂、外気がバンバン入ってくる広い露天。この三つがあって気持ち良くないワケがない！

　しかし、この日はそれだけじゃない、もうひとつ個人的にチェックしておきたいことがオレにはあったのだ!!