■昔懐かしいショートタイプが復活
パイロット『エリート95S』
1万800円
ワイシャツの胸ポケットに差すことを想定した万年筆。全体はショートサイズだが、キャップを挿すと長くなるので持ちやすい。ボディーと段差なく、しなやかにつながる大きな14金のペン先が印象的な1本だ。
■日本最高峰を目標に開発された逸品
プラチナ万年筆『#3776 センチュリー』
1万800円
長時間使わないと普通はインクが乾燥してしまうが、これはキャップに施された「スリップシール機構」のおかげで、約2年放置してもインクが乾燥しない。時々しか使わなくても手入れが不要なので、初心者向き。
■機能性を追求したシンプルボディー
ラミー『ロゴステンレス 万年筆』
5400円
ラミーと言えば『サファリ』が有名だが、こちらも同じウルフギャング・ファビアンのデザイン。滑り止めから、真っすぐに伸びた円筒形のシンプルなボディー。光沢を放つステンレスヘアライン加工とクリップや口金などが男心をくすぐる。
文/編集部
※記事内のデータ等については取材時のものです。