教育玩具の輸入・開発・販売と遊び環境開発を行なうボーネルンドでは、3歳〜12歳の子どもを長子に持つ、全国の母親・父親に、自身が子どもの頃に遊んでいた「昔の公園」と、自身の子どもが現在遊んでいる「今の公園」に関するインターネット調査を実施した。
まず9割以上(93.7%)の親が、公園で遊ぶことが子どもの成長にとって大事だと思うと回答。その理由として「体を動 かして遊べる点」(92.7%)や「友達やその親、近所の方など、他の人と触れ合える点」(70.4%)が上位に挙がっていることから、多くの親が運動能力やコミュニケーション能力を養う機会を公園に求めていることがわかる。
続いて公園で遊ぶことが「好き」と回答した割合は、親が子どもの頃と、今の子どもでほぼ同等だったが、「とても好き」という 回答は、親が子どもの頃よりも今の子どもの方が 9.6 ポイント高い結果となった。また、今の子どもが公園好きな 理由を尋ねると、「体を動かせるから」(78.7%)が最も多く、親が子どもの頃よりも 16.9 ポイント上昇。同様 に「自然と触れ合えるから」(55.5%)という回答は昔よりも 33.6 ポイント上昇している。