3.女子力高い爪
形も整え、トップコートまで塗っちゃった女子の様な爪の図。
一瞬正解かと思いきや、実は不正解だったり致します。ここまで綺麗にされますと、むしろ不気味であります。この人神経質そうで面倒臭そう、なんて評価が付いたり付かなかったり。こういうのが大正義だ!という女性も男性も存在すると思います、多分。しかし、そうでないならココまでしなくて大丈夫ですから、ご安心を。
4.正解な爪
白黒で見難い上にシワシワすぎるが、大正解な爪の図。
切りっ放しの爪にも似ておりますが、此方は軽くヤスリがかけられており少し柔くなっております。この爪を目指すと良いかもしれません。丸爪の人でも、天辺をバシッと切り揃えるだけでなく、サイドを削ってあげるとコレに近くなったりします。ならない場合もあります。失敗すると⑵番になってしまうので要注意。
5.番外編
小指だけ異様に爪が長い人、居ますね。なんのルールなのか、中指と小指だけという人も居ます。その長くした爪をどう役立てるのか、想像不可であります。
何にしろ、身綺麗で居たいのならば、切り始めたら最後の爪まで切ってあげて下さいませ。
ちなみに筆者は、⑵番と⑸番が苦手であります。それはもう、鳥肌が立つ程に。
さて。腕捲りしたり半袖を着たり、より一層手元に視線が流れやすくなる季節でございます。気を回すのも面倒だと放置しても引かれるし、女子力が高すぎる爪も気持ち悪がられますから、少々取り扱いが難しいパーツだったり致します。女の様にゴテゴテ何かしら付けてれば良い、というわけにも行かないですからね。。。
ぜひ、美爪を目指して下さいませ。モテる紳士は抜かりなく意識が行き届いているよ、という緩いコラムでありました。
文/松永舞香
■連載/ゆとりのトリセツ