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コーヒー好きは要注意!?トランス脂肪酸が含まれるコーヒーフレッシュ

2017.04.11

■連載/メンズビューティー通信

1日のはじまり、仕事中や休憩中、食事の最後に…と、コーヒーはごく身近にある飲み物。「まさに今飲んでいる」という人も多いのではないだろうか。そして、コーヒーに含まれるカフェイン摂取を目的として眠気ざましに飲んでいるという話も良く聞く。しかし、コーヒーにはポリフェノールをはじめとする美肌には欠かせない成分が豊富に含まれていることをご存知だろうか?今日は「コーヒー」を美容の観点から解説していこうと思う。

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コーヒーに含まれる美肌成分「ポリフェノール」

コーヒーには「クロロゲン酸類」というポリフェノールが含まれているのだが、その含有量はカフェインよりも多く、ポリフェノールが多く含まれることでよく知られている赤ワインと同等レベルだ。このポリフェノールが持つ「抗酸化作用」は、様々な肌トラブルの原因となる活性酸素の発生を抑えてくれる。ということは、飲むだけでニキビ跡やシミ、くすみの予防に一役買ってくれるというわけだ。
また、ポリフェノールは美肌だけでなく、ガンや糖尿病、動脈硬化などの予防にも効果的であることが様々な研究結果によって証明されているため、飲むだけで美肌も健康もサポートしてくれる優れた飲み物だということがわかる。

ニキビにも効果的!?

前述のポリフェノールには殺菌作用もあり、ニキビ・肌荒れなどのトラブルにも効果的だが、コーヒーにはポリフェノール以外にも様々な成分が含まれていることはあまり知られていない。代表的な「カフェイン」は血行をよくして新陳代謝を促してくれる効果があることが確認されているし、皮膚や粘膜の健康維持に効果的なビタミンB群の一種である「ナイアシン」、善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれる効果のあるオリゴ糖の一種「コーヒーオリゴ糖」など、美肌には欠かせない成分が豊富だ。

しかし、注意したいのはコーヒーには胃液の分泌を促す作用があるため、胃液が過剰に分泌されてしまうと胃が荒れる原因となってしまう。胃腸の壁が荒れてしまうと肌にもよくないため、摂取する際は空腹時を避けるようにしたい。

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