DIME MAGAZINE
●ストレスが大きいとき
・「かぼちゃのそぼろあんかけ」を食べて酸化を抑える
・「噛む」行為でストレス発散する
「私は、ストレスが特に大きいときには、かぼちゃのそぼろあんかけをおすすめしています。その理由は、疲労時の“酸化”を抑えるβカロテンと抗酸化ビタミンであるビタミンCとEの多いかぼちゃや、細胞の修復に欠かせないたんぱく質の豊富な鶏そぼろを使っているからです。かぼちゃの煮つけやかぼちゃサラダに鶏のから揚げや鶏ソテーなどを合わせても同様の効果が期待できます。
飴をなめるとき、ガリガリと噛んで食べてしまうことはありませんか？実は、そんなときは、ストレスが高まっているサイン。“噛む”行為は、ストレスを発散させる行為のひとつなのです。ですから、ストレスが高いと感じているときは、ぜひよく噛むことを意識してストレスを発散させることも覚えておきましょう」
いずれも、ビジネスパーソンが日々直面するシーンであり、やりやすい方法ばかりだ。このようなタイミングが現れたら、ぜひ実践してみよう。
ながいかよさん
えいよう未来株式会社代表取締役／管理栄養士
病院勤務、料理講師を経て企業にて栄養指導に従事。従来の制限型指導に疑問を持ち、2010年に独立。経営者や元プロスポーツ選手など延べ3000人に独自の「なりたい姿を実現する」ビジョン型指導は「受けただけで元気になる」と好評。著書に『仕事で圧倒的な成果を残すハイパフォーマーが実践する飲食の技術』（すばる舎リンケージ）がある。
オーダーメイド栄養コンサルティング栄養院
http://www.eiyouin.eiyomirai.co.jp/
取材・文／石原亜香利
※記事内のデータ等については取材時のものです。
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