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知っておくと恥をかかない海外のネクタイの常識

2018.05.18

■英国スタイルのスーツにアメリカ式レジメンタルはNG?

レジメンタルネクタイには、もう一つの常識があります。それは、英国式とアメリカ式の2種類があるということ。

〈見分け方〉
英国式:右から左下への斜めストライプ(カタカナの“ノ”と同じ)
アメリカ式:左から右下への斜めストライプ(上記の逆)

イギリス発祥なだけにレジメンタルタイは英国式が圧倒的に多いのですが、アメリカ式は米国ブランド「ブルックス ブラザーズ」が「レップストライプタイ」として発表し、ヒットさせたのがはじまりです。

アメリカントラディショナルスタイルのスーツに、レップストライプタイはぴったりですが、ブリティッシュスタイルやイタリアンクラシコとの組み合わせには、違和感があり注意が必要です。

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賛否はさておき、日本ではビジネスシーンでブラックスーツや半袖シャツを着るという独特の文化が出来上がっているので、国内ではレジメンタルタイを自由に楽しむのも良いでしょう。

しかし、ビジネスの世界でスーツはユニバーサルなスタイル。海外において誰がどのような価値観や文化を持っているか解りません。

知らないうちに相手から不要に誤解されたり、イメージダウンになったりするのを避けるためにも、このような知識は是非おぼえておくと良いですね。

〈ネクタイの豆知識〉
1、レジメンタルタイの発祥は英国陸軍
2、色の組み合わせとストライプの幅によっては誤解されることがある
3、英国式とアメリカ式の2種類があり、スーツとの組み合わせには注意

《モテる極意、その16》
『海外出張や留学先で締めるネクタイは、ぬかりのないよう小紋や無地を選びましょう。』

文/山川アンク(メンズ美容家) 

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