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知っておくと恥をかかない海外のネクタイの常識

2018.05.18

グローバル時代と言われている今、仕事で海外出張や留学、国内でも外国人と接する機会がある男性も多いでしょう。そんなシーンで失敗しないための、ネクタイの常識をお伝えします。

■暗黙のネクタイ柄

ネクタイには様々な柄がありますが、日本では斜めストライプの「レジメンタルタイ」が人気。スーツの販売店に行くと、色とりどりのものがありますね。しかし海外では、色の組み合わせとストライプ幅によっては誤解されることがあります。

そもそもレジメント(Regiment)とは日本語で「連隊」。このネクタイの柄は、16世紀イギリスの陸軍が発祥です。それぞれの連隊軍旗で使用されている色をネクタイに反映させ、所属している隊とそこへの忠誠を表していました。

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■もしかしてその柄、カブっているかも…

そこから現在のイギリスでは、特定の名門大学や団体組織等のレジメンタルタイが知られています。

例えば世界の天才が集まるオックスフォード大学は、30以上もあるカレッジそれぞれにオリジナルの柄があります。もしかすると、今あなたが持っているネクタイとそっくりな柄があるかも…。

海外で自分が締めてしたネクタイを見て「同じ大学出身者か?」と声をかけられたという話はありますが、それは知らずに東京大学柄のネクタイを締めて「東大出身?」と聞かれるようなものですね。

こういったことから、レジメンタルのネクタイは「大学」や「組織」をイメージさせるので、スーツ発祥のヨーロッパにおいては、特に相手を意識するビジネスシーンではあまり使用されません。

確かに各国首脳の姿を見ても、ほとんどが小紋か無地のネクタイをしめています。

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