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ダイエッターなら覚えておきたい「まいたけ」の健康効果

2018.03.08

■ダイエッター向け!まいたけをよりおいしく食べる方法

そこで足立先生に、まいたけをダイエットに活用しつつ、おいしく食べる方法を教えてもらった。ダイエットに使う場合には、ぜひ参考にしよう。

●ご飯を食べる前にまいたけのおかずを食べる

「一番おすすめなのは、ご飯(白米)を食べる前に、まいたけのおかずを食べること。ご飯に混ぜてしまうと、どうしても塩分などの味付けをするので、結果的に食欲が増してしまいます。混ぜ込むより、まいたけのおかずを一品作り、一日50gほど、一食でいただくと腸にいい刺激も加わります」

●スープの中に入れる

「スープは基本的に野菜などの具材もたっぷり入れられるのでダイエットにいいですね。また、まいたけや野菜などを大きめに切って入れれば、より噛まざるを得なくなります。まいたけは焼いてからスープに入れたり、冷凍したものを解凍する前に入れたりするとおいしいですよ」

●刻んでハンバーグなどに入れる

「ハンバーグは動物性脂肪が多くなりがちで、ダイエットには不向きなメニューです。そこでまいたけを刻んで入れることで、ひき肉の置き換えになり、噛みごたえがアップするのでおすすめです」

◆簡単レシピ「焼きまいたけのおろしポン酢和え」

30~40代ダイエッターが知っておきたい「まいたけ」のメリットと活用法

【材料】
・まいたけ 50g
・大根 適量
・ポン酢 適量

【作り方】
1.まいたけを50gになるよう手でさく
2.まいたけの歯ごたえが残る程度にフライパンで空焼きする
3.おろし金で大根をおろし、ポン酢をかける

さまざまな健康効果と共に、ダイエット効果も期待できるというまいたけ。ダイエット中には、まいたけを意識して取り入れてみるのもひとつの方法といえる。

(取材協力)

足立香代子(あだち かよこ)先生
足立香代子(あだち かよこ)先生
一般社団法人臨床栄養実践協会 理事長、せんぽ東京高輪病院 名誉栄養管理室長、管理栄養士。1968 年中京短期大学家政科食物栄養専攻卒。1985年より、せんぽ東京高輪病院(現・東京高輪病院)に勤務後現職。永年の臨床経験に基づき、管理栄養士の育成に取り組む。2014年より現職。日本静脈経腸栄養学会名誉会員、日本臨床栄養学会理事。日本肥満治療学会理事。

取材・文/石原亜香利

※記事内の情報は取材時のものです。

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