小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

ティッシュをたくさん使う前に!覚えておきたい正しい鼻のかみ方

2018.03.01

 本格的な花粉シーズンに突入する。花粉症の方は鼻をかむ機会が増えるだろう。大王製紙が以前、15歳以下の子どもを持つ全国の母親1000人を対象に、「子どもの鼻の健康に関する意識調査」を実施したところ、約5割の母親が「正しい鼻のかみ方」ができていないことが明らかになった。また、約6割の子どもも「正しい鼻のかみ方」ができておらず、同社が2011年に行った同様の調査と比較すると「正しい鼻のかみ方」ができていない母親は10.7ポイント、子どもは11.3ポイント増加しており、「正しい鼻のかみ方」が親から子どもに受け継がれていないことがわかった。

 同社では2011年3月より、『鼻みず・鼻づまりは集中力の低下につながることに加え、「間違った鼻のかみ方」は健康リスクを招く可能性がある』と言われている問題に対して、「正しい鼻のかみ方」を母親が早いうちから子どもに教える「ハナイク」を推進している。しかし、正しい鼻のかみ方ができていない割合は2011年の調査より高くなっているという。子どもが正しく鼻をかめるようにするために、先ずは母親が以下にあるように、「正しい鼻のかみ方」を認識し、それを子どもに教えることが重要だ。

子どもの鼻の健康に関する意識調査

■約5割の母親が「正しい鼻のかみ方」ができていない

 15歳以下の子どもを持つ母親1000人に、自分自身が「正しい鼻のかみ方」ができているかとたずねたところ、「多分できていない」(20.2%)、「できていない」(7.5%)と、合わせて27.7%と約3割しか、「正しい鼻のかみ方」ができていない母親はいなかった。次に「正しい鼻のかみ方」を読んだ上で、改めて自分自身が「正しい鼻のかみ方」ができていたかをたずねたところ、「たぶんできていなかった」(31.3%)、「できていなかった」(16.3%)と、合わせて47.6%の約5割の母親が、実際は「正しい鼻のかみ方」ができていないことがわかった。2011年調査時では、「多分できていなかった」(22.2%)、「できていなかった」(14.7%)と、合わせて36.9%となっており、比較すると「正しい鼻のかみ方」ができていない母親は、5年で10.7ポイントも増加している。

子どもの鼻の健康に関する意識調査

■「両方の鼻をいっしょにかむ」ことが間違った方法だと知らない母親が5年で5.1ポイント増加

「間違った鼻のかみ方」の具体的な方法として、「両方の鼻をいっしょにかむ」という鼻のかみ方が間違った方法だと知っていたかをたずねると、「知らなかった」と答えた母親が31.5%おり、2011年調査時と比較すると、「知らなかった」(26.4%)となっており、5年で5.1ポイント増加している。

子どもの鼻の健康に関する意識調査

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。