■音質はどうか?
オンキヨー&パイオニアイノベーションズが展開するパイオニアブランドのイヤホンだから、音楽を聴くには一級品。9.2mmのダイナミック型ドライバーを1基搭載したシンプルな構造だが、Lightning直結オーディオとして、十分期待に応える。
Lightning端子から48kHz/16bitのCDクオリティで出力
まずiPhone 7でサウンドを確認してみよう。ディープな重低音と共にダイナミックな音楽を鳴らすと、実に心地良いサウンド。特に男性ボーカルでプレイするロックサウンドは、エレキギターの音の歯切れの良さ、ライブ感ある鳴りがベストマッチする。重低音系のクラブ・ミュージックなど、現代的な音楽に寄せた音作りもしっかり考えられている。
■専用アプリで耳に合わせてキャリブレーション
RAYZ Plusを使う上でぜひ利用したいのが、iPhone用に提供されているRayzの専用アプリ。初回起動時にはRAYZ Plusを装着するユーザーの耳に合わせ、音のキャリブレーションが行われ、ノイズキャンセル、「HearThru」の機能を利用できる。