■連載/おおしまりえの女ゴコロ研究所
マッチングアプリって、みなさん使ったことはありますか?
既婚男性はもちろんないと思いますが、最近独身の男女の中では、出会いを合コンや紹介に頼らず、ネットを活用する人が増えています。「出会い系」なんて怪しい言葉でひと昔前なら語られていましたが、最近のサイトはしっかりしているところは身分証確認などがされているので、比較的安心して使用することが可能です。
そんなマッチングアプリで男性陣を見ていると、女子のツボをガン無視したプロフィール写真をたくさん見かけます。せっかく出逢おうとしているのに、どうして写真で損をするのか……。今日はそんな中でも、男性が良くやりがちな「実は女性にドン引きされているプロフィール」を独断と偏見のランキング形式でお届けします。
■隠したいなら撮り直そうよ!
男性は女性よりも写真を撮影する機会が少ないもの。そのためこういったサイトにプロフィール写真を載せるときって、本当にいい写真がないものです。
筆者も写真嫌いなので、その気持ちはよーくわかります。わかりますが、だからといって適当に済ませてはいけません。「間に合わせ感」というのは、せっかくのやる気やあなたの魅力が打ち消されてしまうからです。
第5位:風景メインの写真
最初は旅行が趣味の方に多い、旅先での記念写真をアップしている方。もちろん旅行好きな女性からは好感度を集められますが、同時に「顔わかんないんすけど」というツッコミも集めています。
「行ったことがある場所だと、『あ、ここ知ってる!』ってなって近づきやすいですが、山とかだと『どこだよ?』ってなりますね。別の写真で顔写真も出しておいてほしいです」(26歳・IT関連)
第4位:団体写真をスタンプベタ貼りで自分以外をなかったことに
写真がないからみんなで撮影した記念写真をそのまま加工して使用する人、多いです。でも、スタンプやモザイクで隠せば隠すほど、あなたの印象は胡散臭くなっているもの。
「ツーショット写真を加工し、一緒に写っている相手を消すくらいだったらいいんです。でも10人くらいの集合場所を無理矢理スタンプとかで加工しまくって、自分だけ残している人がいるんですけど、雰囲気としてはニュースで使われる犯罪者の過去写真みたい(笑)。ていうか、撮り直せよって思います」(30歳・デザイナー)
第3位:ピンボケ写真をそのまま載せちゃう!
写真がないときって、不本意ながら移りの悪い写真を使うしかありませんよね。でも、ピンボケをアップすると、せっかく顔を晒してもいいリアクションは得られないかもしれません。
「ピンボケ写真を載せている人って、それだけでもうセンスないなって思うんです。ピンボケで自撮りだったら、本当に本当にセンスがない。写りが悪いのは得意不得意の問題ですが、ピンボケは手間をかけなかった結果。つまり適当な性格だって思うかな」(29歳・webデザイナー)