《溶存水素濃度実測データ付き!話題の【水素水】最新カタログ》
水素水についての一番多い質問が「どの商品を選べばいいの?」というもの。様々な観点からその選び方を検証する。
◎ひとつの目安は0.8ppm
商品選びで気になるのはやはり水素の量。商品に明記されているものも多いが、それが本当なのか、実測してみた。太田先生によれば水素水に含まれる水素の量は0.8ppm(0.8mg/L)以上というのがひとつの目安。各社とも数値的にはさほど誇張はないようだが、値段(お試し価格などがある場合も)や味なども加味して商品を選びたい。
〈この人に味の評価をしてもらいました!〉
アクアミネラーレ協会認定
アクアアドバイザー
江口慶太さん
浄水器メーカーの営業として勤務するかたわら、アクアアドバイザー資格を取得。その後、約1年かけて地球を一周し、世界各地の水やミネラルウオーターについて知識を深める。帰国後はミネラルウオーター専門店で営業を務め、その後、食品関係の事業を起業。
◆水素たっぷりのおいしい水(300ml×20本 5200円※1)メロディアンハーモニーファイン
名水・寂地川を源流のひとつとする山口県錦川水系の天然水。国際特許申請中の水素が抜けにくい栓を採用。
[水素濃度]
●パッケージ表記 1.1〜1.6ppm(出荷時)
●実測データ(購入時) 1.6ppm
[江口’s view]
驚くほどまろやかで、口あたりやわらかく飲みやすい味だと感じます。
◆ナノ水素水キヨラビ(300ml×18本 5400円※2)KIYORAきくち
名水地で知られる熊本県菊池水源系の天然水を使用したまろやかな飲み口が特徴
[水素濃度]
●パッケージ表記 0.8〜1.2ppm
●実測データ(購入時) 1.14ppm
[江口’s view]
含まれているCaとMgの量のバランスが良く優しい甘みを感じます。
◆仙寿の水NEO(250ml×20本 5400円※3)健康家族
九州南部の宮崎県と鹿児島県にまたがる、霧島山水系の天然水を使用。ミネラル成分「サルフェート」も豊富。
[水素濃度]
●パッケージ表記 1.6ppm(充填時)
●実測データ(購入時) 1.24ppm
[江口’s view]
霧島山水系の天然水に特徴的なサルフェートの味に加えてシリカの味も。