個別指導の「明光義塾」は全国の子どもを持つ保護者を対象に、子どもの反抗期に関する実態調査を実施。運営する保護者のためのコミュニティサイト「メイコミュ」およびネットリサーチ「Fastask」を通じて、673件の有効回答を得た。
Q1.約6割の子どもに反抗期があった
反抗期があった(反抗期中だと思うも含む)子どもは約65%。反抗期はなかった(これからだと思うも含む)子どもは約 35%。
Q2. 反抗期になったと感じた年齢は?
反抗期が始まる年齢は、10歳から13歳で全体の約 55%。全体的に女子の方が若干早く反抗期が始まる傾向にある。
Q3. 反抗の対象は?
反抗する相手は1位の「母親」約 90%が、2 位の「父親」約55%の 1.5 倍。女子は妹や姉へ男子は父親や弟など、同性に反抗する傾向も見てとれる。
Q4. 反抗期に子どもはどうなる?親が反抗期と感じた行動とは?
反抗的な行動は、内向きな反抗「会話をしない」より、外向きな反抗「暴言」が 2 倍の約 60%で1位。
Q5.反抗期の子どもにして良かった対応は?
反抗への良い対応は、能動型の「積極的に話しかける」より、受動型の「話をよく聞く」が 2 倍の約 60%で1位。