問題は、オートチャージである。そもそも、ビックカメラSuicaカードを使っていたのは、設定した金額以下になると自動的にチャージする、オートチャージ機能が便利だったからだ。サービススタート時、オートチャージはできない説も持ち上がっていたが、結論から言うと、ビューカードであれば可能(ただし、Android端末で使用したカードは使えないらしい)。ビューカード以外のユーザーは、オートチャージしたければ、ビューカードを申し込まなければならない。
その手続きはJR東日本のSuicaアプリからおこなう。情報が錯綜していたので、実際に改札を通るまでは不安もあったが、無事に通過。オートチャージされていることも確認できた。
「チケット購入・Suica管理」から。メールアドレスや氏名などの登録は必要だ。
残高が1000円以下になると3000円をチャージする設定とした。
文/小口 覺(おぐち さとる)
IT、SNS、スマートフォン、ネット、家電、ガジェットからサブカル、ビジネスまでゆる~くカバーしているライター。
■連載/小口 覺のスマートフォンハックス