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「豊洲の盛り土」問題よりアツい「川崎盛りサウナ」問題!?サウナの未来について考える

2016.10.15

『実現可能な未来のサウナへの提言!』

 いわゆるアウフグースのようなロウリュサービスを日常的に日に数度行なうっていうのはスタッフ的な問題もあるでしょうから、いきなり「ヤレ!」っていわれてやるのは難しいと思いますよ。それはよくわかってます。

 じゃあさぁ、もういっそのことセルフロウリュ可能にしちゃえばいいじゃない!!

 たしかにセルフロウリュをサウナ施設で行なうのは、客側のセルフロウリュに対する理解不足もあって色々と難しいかもしれない。でもひとつひとつその問題も解決していきましょうよ。

 まず客が好き勝手にバンバン水を掛けすぎちゃう問題。

 実際に客がロウリュを無軌道にやりすぎて、湿度を上げすぎ、体感温度が高くなりすぎちゃう辞退が勃発したって話はよく聞く。それを理由にセルフロウリュを辞めたっていうサウナもあるらしい。

 また、サウナストーブが壊れるんじゃないか? という心配もサウナ側にはあるだろう。

 これはもう、バケツに入れる水を少な目に入れておいて、そのバケツやサウナ室にこういう注意書きを書いておく。

『ロウリュ用のバケツの水はスタッフが定期的に補充します。水がなくなった場合、勝手に水を補充してのセルフロウリュはお止めください』

 でもって、たとえば1時間にバケツ半杯くらいの水しか使えないようにしたければ、1時間に一回、スタッフがサウナ室のバケツに水半杯だけ補充する。

 これで一定時間にロウリュできる水の量を制限するワケですよ。なおかつラドル……ヒシャクのことね。ラドルも入る水の量が少なめのヤツを用意しておく。これでバンバン掛けちゃう問題ってかなりなくなると思うんだけどな〜。

 あんまり注意書きがいっぱい貼ってあるっていうのも粋じゃないけどさ、ロウリュっていっておいてロウリュないよりは、ずっとイイと思うの。

 なかにはこんなこと書いても勝手に水汲んじゃうような輩がいるかもしれないが、そういう輩は、セルフロウリュが不可といっても、勝手に手桶かなんかでセルフしちゃうようなヤツだから、ほとんどいないと思った方がいい。客を信じる方がイイ!

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