■連載/阿部純子のトレンド探検隊
“エイジングケアの聖地”と呼ばれるスイス・モントルーが本拠地の、アンチエイジング化粧品の代表格としてロイヤルファミリーやセレブリティをはじめ、世界中に愛用者を持つ「スイス・パーフェクション」。
モントルーにある「クリニック・ラ・プレリー(CLP)」は世界有数のアンチエイジング・クリニックとして知られる。1931年に始まり、1953年には当時のローマ法王ピウス12世がCLPの治療を受け、一躍世界のメディアの注目を浴びた。最新の細胞活性化療法と美容療法で、各国の要人やハリウッドスター、トップアスリートなどのセレブが訪れ、そのうち75%がリピーターとなっている。
世界初植物性セルラー化粧品が「スイス・パーフェクション」で、CLP内の「スイス・パーフェクション スパ」は数々の機関からベストメディカルスパを受賞。ストレスや老化でダメージを受けた肌の活性化を目的とした「CLPビューティーメッドプログラム」は、ドクターやエステティシャンによる細やかなコンサルティングを行なって、老化した肌を集中的に改善する。
人気のトリートメントを体験できるサロンとして国内で初めてとなる直営サロンが「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」30階にある「スイス・パーフェクション スパ キオイ」だ。
スパ、フェイシャル、ボディのほかスイス・パーフェクション以外の日本限定のオリジナルプログラムもある充実のラインアップで、7月の開業以来、宿泊者、ビジター共に多くの人が訪れており、注目の高さがうかがえる。
トリートメントルームは全5室。中でも地上約140mからの景色が望める「スイートルーム」は、昼はもちろん夜景も見事で、極上の空間になっている。
メニュー料金のほか「スパスイートルーム指定&ティーサービス30分」(6000円・消費税、サービス料込以下同)のオプションをつけると、眺望のすばらしい部屋でトリートメントを受けることができ、トリートメント後はそのまま部屋で景色を眺めながらゆっくりとティーサービスを楽しめる。