片面が乾燥したら、いよいよ手前の側板を接着する。その前にスピーカーケーブルを配線して抜けないように固定。吸音材も貼っておく
さらに鉛のオモリ12kgを追加して2本のエンクロージャーをまとめて接着する。圧着する時間は室温にもよるが90分ぐらい。側板がズレないようにマスキングテープを貼ることが推奨されている
スピーカー端子とスピーカーケーブルも付属する。ハンダ付け不要で、内側にウレタンが貼られているので隙間なく固定できる
ユニット側は音道にあいた穴を塞ぐためのシールも付属する
今回、比較試聴のため『TBW-1000D』も制作している。こちらは全ての部材にMDFが使われている
塗装不要なのだが、フロントと天板をウレタンニスで仕上げると光沢がでて高級感がアップする。ハケで塗るだけなのでカンタンだ