《スマートフォン時代》
【2007】『iPhone(初代)』が米国で発売! 翌年日本でも『iPhone 3G』が発売
アップルが「携帯電話を再定義」した『iPhone』を発売。日本では翌年の『iPhone 3G』からソフトバンクの独占販売が始まり、同社のユーザー増に大きく貢献する。
●初代の画面サイズは3.5インチ
孫正義氏は日本での販売権について、スティーブ・ジョブズ氏に直談判したという。
ピンチによる拡大・縮小や日本語フリック入力など、画期的なUIに話題沸騰。
【2009】日本初のAndroidスマホが発売&イー・モバイルの『Pocket WiFi』が大ヒット!
国内初のAndroidスマホはHTC製だったが、その後日本メーカーも独自UIをカスタムするなどして追随した。同じ頃、モバイルWi-Fiルーターも登場。
日本で初めてドコモから発売された、Android OS搭載のスマートフォン。
安価なノートPCとのセット販売も話題になった、モバイルルーターの草分け。
【2010】Xi(日本初のLTE)がスタート! 高速通信時代へ
3GのFOMAから、3.5GのFOMAハイスピード、3.9GのXi(LTE)と、スマホ時代の到来に合わせ段階的にネットワークの高速化が進められた。
●通信速度が一気に5倍速へ