Excel Onlineでメモリ不足と表示されるときの原因や解消方法を、図解を交えながら分かりやすく解説します。初心者でも、エラー時の対処法が分かるようになるでしょう。
目次
Excel Onlineでメモリ不足になる原因

なぜ、Excel Onlineではメモリ不足が起きるのでしょうか?
まずは主な原因について確認しましょう。
◾️ブラウザやパソコンに負荷がかかっている
Excel Onlineはブラウザ上で動作するため、ブラウザやパソコンの状態によっては処理に必要なメモリを確保できなくなることがあります。
例えば、次のような状況では負荷が高くなりやすいため注意が必要です。
⚫︎Excel Online以外にも多数のタブを開いている ⚫︎複数のアプリを同時に起動している ⚫︎ブラウザを長時間起動したままにしている ⚫︎ブラウザのキャッシュが蓄積している ⚫︎端末のメモリ容量が少ない |
特に、Web会議や画像編集など、メモリを多く使用するアプリを同時に利用している場合は、Excel Onlineの動作にも影響する可能性があります。
◾️Excelファイルのデータ量が多い
ファイルそのもののデータ量が多いことも、メモリ不足の原因になります。
例えば、行数やシート数が多いファイルや、大量の数式・画像・グラフが含まれているファイルは、開いたり編集したりする際に大きな負荷がかかります。
メモリ不足と表示されたときには、ファイルの容量を確認してみましょう。
Excel Onlineのメモリ不足を解消する方法

では、どうすればExcel Onlineのメモリ不足を解消できるのでしょうか?基本的な対処方法を紹介します。
◾️不要なタブやアプリを閉じる
まずは、Excel Online以外で使用しているブラウザのタブやアプリを終了しましょう。
その上で、次の方法を順番に試してみてください。
1.ブラウザを再起動する 2.パソコンを再起動する 3.ブラウザを最新版に更新する 4.改善しなければブラウザのキャッシュを削除する 5.別のブラウザでExcel Onlineを開いてみる |
一時的にブラウザやパソコンのメモリ使用量が増えているだけなら、タブやアプリを閉じたり再起動したりすることで改善する可能性があります。
◾️Excelファイルを軽量化する
特定のExcelファイルだけで『メモリ不足』が発生する場合は、ファイルの軽量化も有効です。
まず、使用していない行・列・シートを削除し、不要なデータを整理しましょう。
使っていない数式や条件付き書式が大量に設定されている場合も、必要なものだけに絞ります。
ファイルの規模が大きすぎる場合は、用途ごとに複数のファイルへ分割することも検討しましょう。
対処しても解消しない場合は?

基本的な対処法を試しても『メモリ不足』が解消しない場合は、エラーが発生する範囲を確認して問題を切り分けましょう。
◾️特定のファイルだけ開けない場合
ファイルのデータ量が多い、数式や書式が複雑、ファイルが破損しているなどの可能性があります。
コピーを作成し、不要なデータやシートを整理してから開き直してみましょう。
◾️全てのファイルでエラーが出る場合
ブラウザやパソコン側に問題がある可能性があります。別のブラウザや端末でも試してみてください。
◾️どの環境でも改善しない場合
利用しているインターネット回線や、Microsoft側で障害が発生していないか確認しましょう。
まとめ

Excel Onlineで『メモリ不足』と表示される原因は、ブラウザや端末の負荷、Excelファイルのデータ量などさまざまです。
まずは不要なタブやアプリを閉じ、ブラウザやパソコンを再起動しましょう。
特定のファイルだけで発生する場合は、ファイルの破損や容量も確認するのがおすすめです。
構成/編集部




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