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人妻がテニスコーチに987万円の高級車をプレゼント!夫の逆鱗に触れた不倫裁判の末路

2026.09.12

こんにちは。弁護士の林 孝匡です。宇宙イチわかりやすい法律解説を目指しています。

浪費人妻とテニスコーチのイケナイ恋……。人妻は、900万円もの高級車をテニスコーチのために購入。

怒った夫が探偵に依頼し、探偵がラブホの出入りをスマッシュ!(激写)

そして夫婦は離婚。夫が、テニスコーチと妻に慰謝料請求しました。

裁判所はダブルパンチを喰らわせました。

「妻は夫に250万円払え」
「テニスコーチも夫に50万円払え」

実際の裁判の様子を、以下わかりやすくお届けします(福岡高裁 R1.8.22)

※ 実際の判決を基に構成
※ 判決の本質を損なわないようフランクな会話に変換
※ 争いを一部抜粋して簡略化

登場人物

▼ 夫

47歳

▼ 妻

44歳

夫婦の間には子どもが2人
・長男 11歳
・長女  9歳

▼ 妻の不倫相手(以下「Y男」)

・49歳
・テニススクールのコーチ
・離婚歴あり

どんな事件か

この夫婦は、結婚から7年後には寝室が別になり、性交渉がなくなりました。

▼ 妻に浪費グセあり

夫婦の不和の原因は、妻の浪費グセにありました。

たとえば、夫に言わずに実家に戻ったり、実家近くの温泉に行ったりしていました。

ある日、その行動をみかねた夫は妻にメールを送信しました。「あなたが浪費をした影響で貯蓄ができていません。これをきっかけに夫婦関係を見直す必要があるかもしれません」というような内容です。

これに対して妻は、「貯蓄もできずにスミマセン。やさしいあなたに甘え過ぎていましたね。ただ謝るしかありません」と返信しました。

その後、妻の両親も交えた話し合いを行い、妻はその席上で「無断で外泊しない」と約束しました。しかし、その数ヶ月後には、再び妻は無断外泊を繰り返すようになりました。

▼ テニススクールで知り合う

お次は、妻とY男との出会いについて。

妻と子ども2人はテニススクールに通い始めました。そこでコーチをしていたのがY男です。妻とY男は連絡先を交換し、初めはテニスの話題などでメールのやりとりをしていました。

しかし!

徐々にA子は夫婦関係についてY男に相談するようになり、仲が深まっていきました。

▼ 協議離婚に向けて話が進む

妻の浪費グセが直らなかったため、夫婦間で協議離婚に向けて話し合いが行われました。夫は、養育費について記載した書面を作成しました。その後、離婚に向けて進むかと思いきや、結局は実際に離婚届を提出することはせず、同居を続けました。

ちなみに、夫が作成した書面には「養育費は子どものために使ってください(母親のテニス代厳禁)」と書かれていました。妻は、相当テニスに、いや、Y男に入れ込んでいたのでしょう。

▼ 交際が始まる

この話し合いから3~4か月後、妻とY男の交際が始まります。妻はY男に対して「夫と離婚し、私が親権者になった」とウソの説明していました。

交際から5年が経ったころには、Y男の母も交えての家族ぐるみの交際に発展していました。たとえば、妻がY男の母の看病をしたり、3人で旅行に出かけたりしていました。さらに、妻は自分の名義でY男に987万円もする高級車を買ってあげました。

▼ 探偵に依頼

離婚の話し合いから6年後、夫が妻の浮気を疑い、探偵に調査を依頼しました。探偵が妻の行動を調査したところ、Y男と会いラブホテルに入っていたのです。激写できたのは2回です。

その報告を受けた夫は離婚を決意。半年後には協議離婚が成立しました。

そして夫は、妻とY男に対して慰謝料を請求するため訴訟を提起しました。

Author
「ムズイ法律を、おもしろく」がモットー。 YouTube:https://www.youtube.com/@saiban_LABO

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