レノボ傘下のスマホブランドであるモトローラは、グローバルおよび国内において最も成長しているブランドの1つ。国内では10四半期連続の成長を記録しており、2020年から2024年にかけて出荷台数は5倍に増加、今年は前年比2倍の売上を目標に掲げている。FIFAワールドカップのオフィシャルパートナーを務めるなど、ブランドの認知拡大にも注力している。
これまでモトローラは「razr」シリーズとして縦折り(フリップ)モデルを展開し、「フリップでなければrazrではない」としてきたが、市場環境の変化などを背景に、同社初の横折りモデル「razr fold」を発表。高級感のある仕上げや圧倒的なカメラ性能、耐久性を備えたプレミアムモデルとして位置づけられている。
洗練されたスタイリッシュなデザインのrazr fold
razr foldは、モトローラがブランドのDNAとして古くから大切にしてきた「スタイリッシュさ」を体現した洗練されたデザインを採用している。単なる機能性だけでなく、持ち歩く際のファッション性や美しさにも重点が置かれているのが特徴だ。
デザインの大きな目玉として、色見本の世界的権威であるPantone社の監修を受けた特別なカラーリングが施されている。単なる色味だけでなく、触れたときの質感にもこだわっており、ブラッケンドブルーとリリーホワイトの2色が展開される。
ブラッケンブルーは、上質なスーツを思わせるようなデザインで、表面は織物調の仕上げとなっており、立体的な凹凸やシボ感のある質感が特徴的。シックでありながらも存在感のある仕上がりとなっている。
リリーホワイトは、高級なバッグや財布などに近い、上品なレザー調の仕上げが採用されている。白を基調としたエレガントな色合いと柔らかい質感が組み合わさっており、ラグジュアリーな印象を与えるデザインとなっている。
世界最高評価を獲得した圧倒的なカメラスペックとAI撮影機能
razr fold最大の強みは、スマートフォンなどの評価機関「DXOMARK」のフォルダブル端末ランキングにおいて世界1位(2026年3月時点)を獲得し、ゴールドカメラのラベルを得ている点である。
他社の横折り端末がカメラスペックや画質作りを控えめにする傾向がある中、モトローラはソニー製のLYTIAセンサーを採用し、色作りやチューニングに時間をかけてこだわり抜いたという。
アウトカメラはメイン、3倍光学望遠、超広角のすべてが5000万画素とハイスペック。フロントカメラも、閉じた状態のアウトディスプレイ側で2000万画素、開いた状態のメインディスプレイ側で3200万画素を搭載している。
機能面では、最大100倍のスーパーズームに対応しており、遠くの被写体を拡大した際の細部のつぶれやノイズをAIで補正し、くっきりと精緻に表現することが可能だ。他社製端末との100倍ズーム比較でも、夕暮れ時のスカイツリーの突端の構造物をはっきりと捉える描写力がアピールされている。
また、ポートレートモードも進化しており、一眼レフのような自然なボケ味に加え、肌を白くしたり、目を大きくしたり、顔をスリムに見せたりするフィルター機能を撮影前に設定できる。この機能はこれまでフロントカメラ専用だったが、今回からメインカメラでも利用可能となり、アウトカメラでより高品質な自撮りやポートレート撮影が楽しめる。さらに、8Kのドルビービジョンでの動画撮影や、ハンズフリー・ジェスチャー操作での撮影にも対応している。




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