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【図解付き】GoogleスプレッドシートでIMPORTXML関数の使い方を徹底解説!Webサイトの情報を自動取得するには?

2026.08.14

IMPORTXML関数の基本やよく使う条件を、図解を交えながら分かりやすく解説します。Googleスプレッドシート初心者でも、読み終わるころには実務で使えるようになります。

IMPORTXML関数とは?

IMPORTXML関数は、指定したWebページからHTMLやXMLデータを読み込み、必要な情報だけを抽出できる関数です。

基本的には次のような用途で利用されます。


 ⚫︎ニュースサイトの記事タイトル取得


 ⚫︎ブログの見出し一覧作成


 ⚫︎商品価格の監視


 ⚫︎リンク一覧の収集


 ⚫︎メタディスクリプションの取得

Webページの情報を定期的に確認する業務では、便利な機能といえるでしょう。

IMPORTXML関数の基本構文

IMPORTXML関数の構文は次の通りです。

=IMPORTXML(URL, XPath)

それぞれ、以下の内容を入力します。


 ⚫︎URL:情報を取得したいWebページのURL


 ⚫︎XPath:取得したい要素を指定するパス

XPathとは?

IMPORTXML関数を使うときに重要なのが『XPath』です。

XPathとは、HTMLやXMLの中からどの要素を取得するのかを指定するための言語です。

この言語を使うことで、Webサイト内の特定のデータを抽出できます。

IMPORTXML関数を使うときには、URLだけでは何を取得すればよいか分からないため、XPathを使って対象箇所を指定しなければなりません。

XPathを理解できるようになると、IMPORTXMLで取得できる情報の幅が大きく広がります。

IMPORTXML関数の使用例と手順

実際に、IMPORTXML関数を使用した例を見ていきましょう。

使用する関数は以下の通りです。

=IMPORTXML(“https://dime.jp”,”//*[@id=’top’]/div[2]/div[3]/div[2]/section/a/p”)

この関数を使うと、@DIMEのトップページから特定の記事タイトルを取得できます。

A1セルに関数を入力すると、該当する記事タイトルが表示されました。

XPathを調べる方法

XPathは自分で調べることもできます。

簡単なのは、Google Chromeのデベロッパーツールを利用する方法です。

以下の手順で、XPathを調べてみましょう。


 1.対象サイトを開く


 2.取得したい箇所で右クリック


 3.『検証』を選択


 4.HTML構造を確認する


対象要素を右クリックすると、『Copy XPath』や『Copy Full XPath』といったメニューが表示されるため、クリックでコピーして利用します。

XPathをどのように入力すればよいか迷ったときには、この方法で調べてみましょう。

IMPORTXML関数でエラーが発生する原因

エラーの原因として考えられる主な原因は、URLの入力ミスやXPathの指定ミスです。

まずは、URLやXPathが間違っていないかを確認しましょう。

もし、以前は取得できたのに取得できなくなった場合は、WebサイトのHTML構造が変更された可能性があります。

特に、長いXPathを使用すると構造変更の影響を受けやすいため、定期的な見直しが必要です。

まとめ

IMPORTXML関数は、GoogleスプレッドシートでWebサイトの情報を自動取得できる非常に便利な機能です。

基本構文は『=IMPORTXML(URL, XPath)』というシンプルな形ですが、実際に活用するためにはXPathの理解が欠かせません。

まずは見出しやリンクの取得など簡単な例から試し、慣れてきたらニュースサイトの記事一覧や価格情報の収集などへ応用してみましょう。

うまく活用できれば、情報収集やデータ管理の効率を大幅に向上できます。

構成/編集部

Author
IT企業に入り、新卒の頃に外資コンサル出身の先輩から分析やExcelの使い方、お作法を学び、それ以降マーケティングや事業管理や営業企画など幅広い役割で業務をする中で、常にExcelを実務で利用。 社内で新人向けにExcel研修などを実施するなどもして自分だけではなく周りに教えることも実施。 ExcelやGoogleスプレッドシートをつくるときに気をつけていることは、作成者のことを知らなくてもシートを見たら意図が伝わり、自分のものに感じられるシートづくり。 最近では生成AIを使って複雑な関数やマクロやGASなども組み、業務を効率化している。 2025年からライター業務も開始し、記事の監修なども実施

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