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GOOGLETRANSLATE関数とは?Excelで文章を自動翻訳する方法

2026.08.07

GOOGLETRANSLATE関数の基本から実践的な使い方、つまずきやすいポイントを、図解を交えながら分かりやすく解説します。Googleスプレッドシート初心者でも、読み終わるころには実務で使えるようになります。

GOOGLETRANSLATE関数とは?

GOOGLETRANSLATE関数は、Googleスプレッドシートで外国語の文章を翻訳したいときに便利な関数です。

通常、翻訳を行う場合はGoogle翻訳などのサービスに文章をコピー&ペーストして利用することが一般的です。

しかし、GOOGLETRANSLATE関数を使えば、スプレッドシート上で自動的に翻訳結果を表示できます。

例えば、以下のような場面で活躍します。


 ⚫︎海外顧客向けの商品説明を翻訳する


 ⚫︎外国語のアンケート結果を日本語に変換する


 ⚫︎英語のリストを日本語にまとめる

 

GOOGLETRANSLATE関数の基本構文

GOOGLETRANSLATE関数の基本構文は以下の通りです。

=GOOGLETRANSLATE(翻訳したいセル, 翻訳元言語, 翻訳先言語)


 ⚫︎翻訳したいセル:翻訳したい文章が入力されているセル


 ⚫︎翻訳元言語:翻訳前の言語を指定


 ⚫︎翻訳先言語:翻訳後の言語を指定

 

言語は以下のような『言語コード』で指定します。


 ⚫︎日本語:ja


 ⚫︎英語:en


 ⚫︎韓国語:ko


 ⚫︎中国語(簡体字):zh-CN


 ⚫︎ベトナム語:vi


 ⚫︎フランス語:fr
 

GOOGLETRANSLATE関数の基本的な使い方【例付き】

GOOGLETRANSLATE関数を使うときは、

 
 1.結果を表示したいセルを選択


 2.関数を入力

という流れで操作します。

◾️日本語を英語に翻訳する場合

例えば、A列の日本語を英語に翻訳したいときは、言語コードをダブルクォーテーションで囲み、次のように入力します。

=GOOGLETRANSLATE(A1,”ja”,”en”)

関数を下方向にコピーすれば、他の行の文章も自動的に翻訳できます。 

◾️英語を日本語に翻訳する場合

英語を日本語に翻訳したい場合は、翻訳元と翻訳先の言語コードを入れ替えます。

=GOOGLETRANSLATE(A1,”en”,”ja”)

◾️翻訳元の言語が分からない場合

翻訳元の言語が分からない場合は、『auto』を利用できます。

=GOOGLETRANSLATE(A1, “auto”, “ja”)

例えば、英語やフランス語、中国語などが混在しているデータでも、自動的に言語を判別して日本語へ翻訳できます。

GOOGLETRANSLATE関数を他の関数と組み合わせる方法【例付き】  

GOOGLETRANSLATE関数は、他の関数と組み合わせることでさらに便利になります。

ここでは、実務でもよく使われるIF関数との組み合わせを紹介します。

◾️IF関数と組み合わせて条件付きで翻訳する

GOOGLETRANSLATE関数は、IF関数と組み合わせることで条件に応じた翻訳も可能です。

例えば、英語だけを日本語へ翻訳し、それ以外の言語はそのまま表示したい場合は、次のように入力します。

=IF(DETECTLANGUAGE(A1)=”en”,GOOGLETRANSLATE(A1,”en”,”ja”),A1)

この数式を使うと、英語の文章だけを日本語に翻訳できます。

複数の言語が混在するデータの中から、特定の言語だけを翻訳したい場合に便利です。 

GOOGLETRANSLATE関数でよくあるエラー・注意点

GOOGLETRANSLATE関数でつまずきやすいポイントも押さえておきましょう。


 ⚫︎言語コードを間違えている


 ⚫︎翻訳元と翻訳先言語を逆に入力している


 ⚫︎『auto』で翻訳元の言語を正しく判定できていない


 ⚫︎翻訳元に固有名詞や専門用語が含まれている

思った結果にならないときは、言語コードや翻訳方向の設定を確認してみましょう。

また、固有名詞や専門用語が含まれる場合は、翻訳結果を確認することをおすすめします。

まとめ

GOOGLETRANSLATE関数は、Googleスプレッドシート上で文章を自動翻訳できる便利な関数です。

日本語から英語への翻訳はもちろん、多言語への変換にも対応しています。

また、IF関数と組み合わせることで、条件に応じた翻訳も可能です。

まずは簡単な翻訳から試しながら、日々の業務に活用してみてください。

構成/編集部

Author
IT企業に入り、新卒の頃に外資コンサル出身の先輩から分析やExcelの使い方、お作法を学び、それ以降マーケティングや事業管理や営業企画など幅広い役割で業務をする中で、常にExcelを実務で利用。 社内で新人向けにExcel研修などを実施するなどもして自分だけではなく周りに教えることも実施。 ExcelやGoogleスプレッドシートをつくるときに気をつけていることは、作成者のことを知らなくてもシートを見たら意図が伝わり、自分のものに感じられるシートづくり。 最近では生成AIを使って複雑な関数やマクロやGASなども組み、業務を効率化している。 2025年からライター業務も開始し、記事の監修なども実施

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