ホンダ『CR-V』


エンジンルーム
エンジンは直列4気筒2.0Lのガソリン仕様で、発電用と走行用の2基のモーターを搭載。クラッチも低速用と高速用が用意されている。

運転席と各種装備
直線主体の設計でおとなしくまとめられたインパネ。走行用のシフトやドライビングモードのスイッチはセンターコンソールに集約。

シートスペース
着座位置は前後シートともにやや高め。前席は送風機能を備えておりエアコンと協調制御するベンチレーションを搭載。夏でも快適だ。

ラゲージスペース
全長は『シーライオン6』より75cm短いが、リアの荷室は70mmほど長く、左右幅も余裕がある。開口部も低めで、広く使いやすい。

【ココがポイント】センターコンソールに集約された操作系スイッチ
走行時の変速や走行モードの切り換えは、センターコンソール上のスイッチで行なう。さらにヒルディセントコントロールスイッチも備わり、4WD走行をサポートする。

【ココがポイント】走行時のロードノイズを抑える最新のホイールを採用
ホンダが新たに採用したノイズリデューシングホイールを装着。高速走行のタイミングや内部で発生する共鳴音を中空構造のタイヤや消音装置で抑える機能を備えている。
上質感を追求した『シーライオン6』とオールラウンダーを目指した『CR-V』
BYD『シーライオン6』
爽快感〈17点〉
アッパーミドルサイズのSUVでしかもPHEVなので車体重量は2.1tある。走りが軽快だとは言えない。
デザイン〈19点〉
ウインドウを細くしてクーペライクにまとめている。上質感のある内装はレベルの高い仕上がりで好印象。
装備の充実度〈18点〉
大半の操作を大型のタッチパネルで行なうが音声操作にも対応。安全性や先進性を備えた装備は充実。
居住性〈19点〉
前後席ともかなり広い。エンジン音はアイドリングや充電中に少しだけ音と振動を感じるが静粛性は高い。
運転性能〈18点〉
ノーマルモードでも乗り味はやや硬め。中高速域で少し不安を感じることも。タイヤは中国製で乗り心地はやや硬め。
【評価点数】91点
ホンダ『CR-V』
爽快感〈17点〉
2Lガソリンエンジン+2モーターの4輪駆動はマイルド志向。スポーツスピリットはあまり感じられなかった。
デザイン〈18点〉
ブラックアウトされたフロントグリルと左右の薄いヘッドライトでスポーティーさを演出。内装は実用性を重視。
装備の充実度〈19点〉
ホンダセンシング360を標準で装備。Googleとの連携も強化しており、音声操作もスムーズ。
居住性〈17点〉
空間は前後席とも十分。2Lのガソリンエンジンはアクセル・オンでの唸り音など気になる部分もあった。
運転性能〈18点〉
ファミリーモデルに徹したクルマづくりだが、ハンドルの重さにはスポーツ志向が感じられる。乗り心地はいい。
【評価点数】89点
文/石川真禧照 撮影/望月浩彦 編集/安田典人




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