生成AIの活用が広がり、DXの次の段階としてAIエージェントのような自律性の高いAI活用への関心も高まる中、SaaSをはじめとする既存のデジタルツールの役割がどのように変化していくのかに注目が集まっている。
そこでKiteRaはこのほど、日常業務でSaaS(ソフトウェアサービス)を利用している、管理部門・専門部門に所属する20~59歳のビジネスパーソン 1,087名を対象に「AI(生成AI/AIエージェント)の利用実態に関する調査」を実施し、その結果を発表した。
【Q1】88.8%が、日常業務で生成AI/AIエージェントを「利用している」
「あなたは日常業務で、生成AIまたはAIエージェントを利用していますか(単一回答)」と質問したところ、88.8%が「はい」、11.2%が「いいえ」と回答した。
【Q2】日常業務の遂行手段は「SaaSと手作業を併用」28.6%が最多。「AIエージェントによる自動化」は2.4%にとどまる
「あなたの日常業務を遂行する手段として、一番近いものを教えてください(単一回答)」と質問したところ、「SaaS(クラウドサービス)と、手作業を併用している」が28.6%で最多となり、以下、「紙、メール、文書作成ソフトや表計算ソフトなど、主に手作業で行っている」(24.7%)、「SaaS(クラウドサービス)を中心に行っている」(23.4%)、「AI機能(自動要約・チェックなど)を含むSaaS(クラウドサービス)を中心に行っている」(20.6%)、「AIエージェントにより自動化されている」(2.4%)、「その他」(0.3%)と続いた。
【Q3】現在の手段への満足度は「とても満足/満足」が72.5%
「現在の手段に、満足していますか(単一回答)」と質問したところ、57.3%が「満足している」と最多、次いで、25.4%が「不満がある」、15.2%が「とても満足している」、2.1%が「とても不満がある」という結果になった。現在の日常業務を遂行する手段に対して、72.5%が「満足している(とても満足している/満足している)」ことがわかった。
さらに、「日常業務の遂行手段別における満足度」を比較すると、「満足している(とても満足している/満足している)」割合が高い手段は、最も多かったのは、「AI機能(自動要約・チェックなど)を含むSaaS(クラウドサービス)を中心に行っている」が84.3%、次いで「SaaS(クラウドサービス)を中心に行っている」が82.7%となった。
【Q4】勤務先で利用しているSaaSは、「経費精算」58.3%、「勤怠管理」55.8%、「ワークフロー・申請承認」52.7%、「会計・財務管理」50.2%が上位
「あなたの勤務先で利用しているSaaS(ソフトウェアサービス)を全てお選びください(複数回答)」と質問したところ、回答が多い順に、「経費精算」(58.3%)、「勤怠管理」(55.8%)、「ワークフロー・申請承認」(52.7%)、「会計・財務管理」(50.2%)となった。
【Q5】生成AI/AIエージェントの導入・活用は「一部の部署で進んでいる」が48.2%と最多。「全社的に進んでいる」は35.6%にとどまる
「あなたの勤務先では、生成AIまたはAIエージェントの導入・活用が進んでいますか(単一回答)」と質問したところ、48.2%が「一部の部署で進んでいる」と最多、次いで、35.6%が「全社的に進んでいる」、6.6%が「利用したことはない」、3.8%が「生成AIまたはAIエージェントは導入されていない」という結果となった。
生成AIまたはAIエージェントの導入・活用が「全社的に進んでいる」のは、35.6%にとどまるということがわかった。
【Q6】勤務先に導入されている生成AI/AIエージェントの利用状況は、「たまに利用している」53.9%、「常に利用している」35.7%
「あなたは、勤務先に導入されている生成AIまたはAIエージェントを利用して業務を遂行していますか(単一回答)」と質問したところ、53.9%が「たまに利用している」と最多、次いで、35.7%が「常に利用している」、6.6%が「利用したことはない」、3.8%が「生成AIまたはAIエージェントは導入されていない」という結果となった。
<調査概要>
調査名:AI(生成AI/AIエージェント)の利用実態に関する調査
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:2026年5月1日~5月11日
有効回答:『あなたは日常業務で、SaaS(ソフトウェアサービス)を利用していますか』という質問に対し「はい」と回答した、管理部門・専門部門に所属する20~59歳のビジネスパーソン 1,087名
調査企画:株式会社KiteRa
補足:構成比は小数点第2位を四捨五入
出典元:株式会社KiteRa
構成/こじへい







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