日本最大級の広告会社・電通。
テレビCMや屋外広告、SNS施策、スポーツ、エンタメ…世の中の「裏側」を支えてきた巨大企業だ。
電通も、多くの企業と同じく毎年数百人の新入社員たちを迎える。だがその舞台裏はほとんど知られていない。
今回、@DIMEは国内電通グループ10社の合同入社式に密着。式典本番だけでなく、その準備に奔走する社員たちの姿や、人事担当者へのインタビュー、そして代表取締役 社長執行役員・松本千里氏への取材した。

【電通×@DIME】ドキュメント“Day One Ceremony”〜1日目の、いちにち。〜
電通が大切にする”人財”という哲学
入社式の密着取材を受けるのは電通としては初めてのことだ。クライアント支援に徹することを美学としてきたイメージのある電通が、社内イベントを公開することは珍しい。
動画では、人事オフィス育成部に所属する2人の社員を軸に、事前準備から入社式当日の密着、3月に就任したばかりの新 代表取締役 社長執行役員・松本千里氏への取材を行った。
その中で印象的だったのは、密着をした新入社員プロジェクトのリーダーを務めた三宅紗衣さんが語った次の言葉だ。
「入社式って、会社からの宣言でもあるなと私は思っていて。新しくこの会社に入ってくる新入社員たちに対してあなたたちが活躍できる場を我々は整えます。我々はそれを提供します。そのようなフィールドを整えて待っています。そういう宣言でもあるなと思っています」
電通は「人財」という言葉を大切にしている。商材を持たない電通にとっては人こそが最大の資産であるという考えだ。その考えを、入社式を通して新入社員に伝えるつもりなのだ。
入社式を振り返り三宅さん、同じく今回密着をした人事オフィス育成部の柴田心桜さんは次のように話してくれた。
「私が一昨年、電通から内定をもらった時、周囲の人たちの反応は二極化していました。『すごい!』『おめでとう!』と言ってくれる方と、『大丈夫?』と心配してくれる方々。これから電通を志す学生やそのご家族に少しでも電通の社風を知ってもらえたらと思います」(柴田さん)
「今回の取材や動画を通じて、電通は人を大切にしている企業だと伝割れば嬉しいです」(三宅さん)
広告業界の最前線を走り続ける電通。その“1日目”を追うことで見えてきたのは、巨大企業でありながら、最終的には「人」が会社をつくっているという当たり前のことだった。数百人の新入社員を迎えるために、多くの社員が準備を重ね、言葉を選び、舞台を整える。
そこにあるのは、日本最大級の広告会社として培ってきた地道で、決して表には出ない場面だ。
電通は、自社の未来を担う新入社員たちに、どんな思いを伝えたのか。その舞台裏を、動画でぜひ体感してほしい。

三宅 紗衣(みやけ さえ)
株式会社電通コーポレートワン
2022年に株式会社電通に入社後、メディア領域の業務に携わる。
2025年より株式会社電通コーポレートワンに出向し、人事領域にて研修・育成施策や社内コミュニケーションの業務を担当。
現在は育成部において、新入社員研修におけるプロジェクトリーダーを務める。

柴田 心桜(しばた こころ)
株式会社電通コーポレートワン
2025年に株式会社電通へ入社し、初任配属として電通コーポレートワンに出向。株式会社電通に在籍する社員の育成・研修業務を担当し、26卒新入社員研修の運営メンバーとして、研修全体の企画・運営に携わる。
取材・文/峯亮佑、撮影/干川修







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