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映画『正直不動産』が描く不動産のリアルな世界とは?山下智久さんロングインタビュー

2026.06.02

モチベーション持続のための自分への投資が「家」

山下智久さん

『正直不動産』は、山下さんにとって事務所独立後初の連続ドラマ主演であり、ターニングポイントにもなった作品。この頃から、自分で自分を守ることに注視し、ベストコンディションでいることに重きを置きはじめたと語る。

「生活環境をしっかり整えることはとても重要。そのまま仕事へのモチベーションにつながります。仕事だけじゃなく、勉強にしても何にしてもそう。家は〝自分の気持ち〟に対する投資ですよね。だから、無理してでもちょっといいところに住むっていう考えには、大賛成です。タワマンしかり、それでやる気が出るなら(笑)。若いうちは、自分を追い込むくらいでちょうどいいんじゃないでしょうか?」

 できることなら、家の中ですべてを完結させたいという山下さん。とある、野望があるという。

「ズバリ、自宅にジムとサウナを完備すること! 外に出なくなるんじゃないか? そうかもしれないですね。でも、自宅でフィジカルとメンタルの両方を整えられるならそれで十分。朝、ジムで汗を流すのが最近の日課なんですが、今だと、仕事の2時間くらい前に起きなきゃいけない……。その2時間がもったいないと思っちゃいます。先ほどの話の続きになりますが、理想の家というのは、本当に人それぞれなんですよね。何を優先すべきか、映画やドラマを見ていただけたら、ヒントがたくさんちりばめられていると思います。原作者の方は、業界の裏の裏まで取材されているので、最新の事案が組み込まれていて勉強になります。と、同時にクスっと笑えるシーンもあって、真面目さとのバランスが良いんですよね。僕は特別コメディー気質ではないので、ウソをつこうとすると風が吹くお決まりの仕草も、テンション上げて頑張ってます(笑)。笑えてタメになる映画『正直不動産』必見です」

山下智久が〝正直に〟語る!理想の住まいQ&A

山下智久さん

ジャケット13万2000円、パンツ4万2900円/FRADI(バーニーズ ニューヨーク)、ニット5万2800円/PIPPIOLINO(バーニーズ ニューヨーク)、その他スタイリスト私物

Q 初めて自分で住まいを決めたのはいつ?

一人暮らしを始めた大学生の時。学校の近くだったかな。時間を買うつもりで、通うのに便利な場所を選びました。

Q 家の中でいちばん好きな場所は?

好きというか、リラックスできるのは、リビングのソファ。大きめのソファを置いてあって、ほとんどそこにいますね。ぼーっとしたり、スマホを見たり……。

Q 住まいは即決する派?とことん悩んで決める派?

条件が合えば、割と即決。でも、自分でもかなりリサーチしますよ。やっぱり大きな決断をするわけだから、人任せにはできません。

Q 正直、住まいの〝譲れない条件〟はある?

1位、日当たり。
2位、床暖房完備。
3位、天井の高さ!

朝カーテンを開けて、日がパッと入ってくるのが良い。あと、僕暖房あんまりつけないんですよ、乾燥するから。なので床暖必須。そして天井は高いほうが良い。家にいる時くらい、開放的な気分でいたいので!

Q 家に求めるのは「環境」or「利便性」?

どちらも大事。

住むのに適した環境って人それぞれで、単純に駅近だから良いとか、静かだから良いということではなく、自分に合った地域性というものがあると思います。ちなみに僕の場合、駅でもスーパーでもなく、ジムが家の近くにあること。これが重要なんです(笑)。

映画だけじゃない!原作コミックで学ぶ不動産の裏常識

原作は、シリーズ累計400万部を突破する(2026年5月現在)人気コミック。サブリース新法、地面師詐欺といった覚えておいて損はない時事ネタや、ふだん耳にすることの少ない専門用語がちりばめられ、不動産入門としても一読の価値ありだ!

『正直不動産』

大谷 アキラ(著) 夏原 武(漫画原案) 水野光博(脚本)/小学館

【学べるポイント1】だまされる人が悪い!?不動産業界の「千三つ」

千の言葉の中に真実は三つだけ、という意味の「千三つ」。業界の悪習を痛烈に皮肉った言葉だ。過去の永瀬も、ウソも方便で強引に契約をもぎ取っていた。誠実な対応で利益を出している不動産業者ももちろんあるので、信頼できるパートナーを見つけることが大切だ。

千三つ
千三つ

【学べるポイント2】情報弱者がカモになる!?サブリース契約

サブリースとは、オーナーが所有する物件を不動産屋が借り受け、入居者に又貸しする仕組み。満室保証が組み込まれていることが多く、オーナーにとっては、入居者の有無にかかわらず、安定収入が得られるメリットがある。しかし、実際は賃貸よりも手数料が割高だったり、家賃保証が認められなかったりと、不動産屋に任せていればすべて安心、というわけにはいかないのだ!

サブリース契約

【学べるポイント3】イマドキの落とし穴!ペアローン地獄

ひとつの物件に対して、親子や夫婦など、その名の通りペアでローンを組む借り入れ方。単独よりも借入額が増やせるのがメリットだが、互いが互いの連帯保証人になるため、一方の返済が滞った場合に大きなトラブルにつながることも。ふたりの関係性が良好であることが前提条件だ。

ペアローン地獄
ペアローン地獄

©大谷アキラ・夏原武・水野光博 / 小学館「ビッグコミック」連載中

取材・文/和田明子 撮影/須田卓馬 ヘアメイク/ 北 一騎 スタイリング/櫻井賢之[casico] 編集/井田愛莉寿

「DIME」最新号は不動産特集!表紙は山下智久さん

現在発売中のDIME7月号は映画『正直不動産』とコラボした不動産特集! 

情報非対称性の象徴とも言える不動産業界。嘘をつけなくなった営業マン・永瀬財地の活躍を描く『正直不動産』が、ついにスクリーンへ。DIME最新号では、この話題作と総力コラボの特集を展開します!

「今、家は買い時なのか?」「不動産業界にはびこる『不都合な真実』とは?」

激変する2026年の住宅ローン事情から、AI査定の最前線までを徹底解剖。作品のスリリングな展開を楽しみながら、一生モノの「見抜く力」が身につく、ビジネスパーソン必読の決定版特集です。

表紙を飾るのは映画『正直不動産』で主人公の営業マン・永瀬財地を演じる山下智久さん。表紙だけでなく、山下さんの撮り下ろし10Pインタビューが特集の巻頭を飾ります!

さらに第二特集では人気お笑いコンビ・カナメストーンをゲストに迎え、メンズ美容の最新事情を大特集。話題のDIMEイチ押しアイテム、ウーノ『4Dオールインワンシャンプー スマート/ボリューム』の1回分をセットにした特別付録にも注目! 常識を覆すような洗い心地&仕上がりを今すぐ体感してみてください。

DIME 7月号

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DIME最新号

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2026年5月15日(金) 発売

映画『正直不動産』と大コラボ!不動産の買い時を徹底検証、住宅価格高騰の今知るべき不動産の「ウソ・ホント」を専門家と解き明かす!最新メンズ美容アイテム特集では頭皮・UV・汗などこれからの時期へ徹底対策!さらにunoオールインワンシャンプーも付録についた充実号!

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