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Excelでセルの足し算をする方法は?基本からSUM関数までわかりやすく解説

2026.05.21

Excelで足し算をする基本的な方法から、SUM関数の使い方までを図解付きで分かりやすく解説します。記事を読み終える頃には、初心者でも実務ですぐに使えるようになります。

Excelでの足し算とは?

Excelで表を作成していると、『数値を合計したい』と思う場面は多くあります。

売上の合計や点数の合計、数量の集計など、日々の業務で頻繁に発生する作業です。

Excelでは、電卓のように計算することもできますが、関数を使うことで効率的に足し算ができるのが特徴です。

特に複数のセルをまとめて計算する場合には、関数の活用が欠かせません。

主に以下のような場面で使われます。


 ⚫︎売上や費用の合計を出したいとき


 ⚫︎点数や数量を集計したいとき


 ⚫︎データを自動で計算したいとき

 

【基本】Excelで足し算する方法

まずは、最もシンプルな足し算の方法から見ていきましょう。

Excelで足し算をするには、算術演算子の『+』を使います。

例えば、A1セルとB1セルの数値を足したいときは、結果を表示させたいセルを選択し、以下のように入力します。

=A1+B1

この方法は、少ないセルを計算するときに便利です。

電卓のような感覚で使えるため、初心者でも直感的に操作できます。

◾️SUM関数を使った足し算

複数のセルをまとめて足し算する場合は、SUM関数を使います。

SUM関数は、指定した範囲の数値を合計するための関数です。

SUM関数の基本構文は以下の通りです。

=SUM(範囲)


 ⚫︎範囲:合計したいセルの範囲

例えば、A2セルからB2セルまでの合計を出す場合は次のように入力します。

=SUM(A2:B2)

このように、範囲を指定するだけで自動的に合計が計算されます。

セルが増えても対応できるため、実務では最もよく使われる方法です。

◾️複数のセルを指定して足し算する方法

連続していない複数のセルを足し算したい場合もあります。

その場合は、SUM関数に複数のセルを指定します。

例えば、A2セル・A3セル・A5セルを合計したい場合は以下のように入力します。

=SUM(A2,A3,A5)

このようにカンマで区切ることで、離れたセルの合計も簡単に計算できます。

【応用】条件付きで足し算する方法

特定の条件に合うデータだけを合計したい場合は、SUMIF関数を使います。

SUMIF関数は『条件に一致するデータだけを合計する』ための関数です。

SUMIF関数の基本構文は以下の通りです。

=SUMIF(範囲, 条件, 合計範囲)


 ⚫︎範囲:条件を判定するセル範囲


 ⚫︎条件:一致させたい条件


 ⚫︎合計範囲:合計する数値の範囲

 

◾️特定の条件を指定して合計する

例えば、A列に『商品名』、B列に『売上金額』が入力されているとき、『りんご』の売上だけを合計する場合は次のように入力します。

=SUMIF(A2:A10,”りんご”,B2:B10)

また、売上が6,000円以上のセルを合計したい場合は以下のように入力します。

=SUMIF(B2:B10,”>=6000″)

演算記号を変えることで、指定する条件を変更できます。


 ⚫︎ >=:指定した数値以上


 ⚫︎ <=:指定した数値以下


 ⚫︎ <:指定した数値未満


 ⚫︎ > :指定した数値より大きい

◾️複数の条件で合計する(SUMIFS)

複数の条件を指定したい場合は、SUMIFS関数を使います。基本構文は以下の通りです。

=SUMIFS(合計範囲, 条件範囲1, “条件1”, 条件範囲2, “条件2”, )


 ⚫︎合計範囲:合計したい数値が入っている範囲


 ⚫︎条件範囲1:1つ目の条件を指定する範囲


 ⚫︎条件1:1つ目の条件


 ⚫︎条件範囲2:2つ目の条件を指定する範囲


 ⚫︎条件2:2つ目の条件

例えば、『りんごかつ売上5,000円以上』の合計を出す場合は以下のように入力します。

=SUMIFS(B2:B10,A2:A10,”りんご”,B2:B10,”>=5000″)

Excelで足し算がうまくいかないときの注意点

計算結果が正しく表示されない場合は、以下の点を確認しましょう。


 ⚫︎数値が文字列として入力されていないか


 ⚫︎範囲指定に誤りがないか


 ⚫︎セルに空白や不要な記号が含まれていないか

 

SUMIF関数やSUMIFS関数を使用する場合は、条件を正しく指定しないとエラーになる場合があるので注意が必要です。

まとめ

Excelの足し算は、『+』による計算とSUM関数を使い分けるのが基本です。

特にSUM関数は、複数のデータをまとめて処理できるため、実務では欠かせない機能です。

まずは『=A1+B1』のような基本操作から始めて、慣れてきたらSUM関数オートSUMを活用してみてください。

日々の集計作業を大幅に効率化することができます。

構成/編集部

Author
IT企業に入り、新卒の頃に外資コンサル出身の先輩から分析やExcelの使い方、お作法を学び、それ以降マーケティングや事業管理や営業企画など幅広い役割で業務をする中で、常にExcelを実務で利用。 社内で新人向けにExcel研修などを実施するなどもして自分だけではなく周りに教えることも実施。 ExcelやGoogleスプレッドシートをつくるときに気をつけていることは、作成者のことを知らなくてもシートを見たら意図が伝わり、自分のものに感じられるシートづくり。 最近では生成AIを使って複雑な関数やマクロやGASなども組み、業務を効率化している。 2025年からライター業務も開始し、記事の監修なども実施

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