2026年5月より横浜エリアで提供を開始、東京などに順次拡大していく予定
タクシーアプリ「S.RIDE」を展開するS.RIDE株式会社は、海外配車アプリ連携サービス「S.RIDE Global Roaming」の連携を拡大。
第2弾として、世界70か国以上で展開される「Uber」とのタクシー配車連携を開始するとともに、「Uber」アプリを通じた訪日外国人の配車依頼の一部に対応する。
スケジュール的には2026年5月より横浜エリアでの提供が開始され、その後、東京をはじめとするS.RIDEのサービス展開地域へ順次拡大していく予定だ。

■連携の背景とその目的
政府が掲げる「2030年に訪日外国人旅行者数6000万人」の目標に向け、インバウンド需要は継続的な拡大が見込まれている。一方で、日本有数の観光・ビジネス拠点である東京・横浜エリアをはじめ、全国各地で訪日外国人が言語や決済の壁を感じずに移動できる環境整備が急務となっている。
S.RIDEは、こうした需要・課題に対応すべく、訪日外国人が安心して移動できる環境の整備を進めるため、「S.RIDE Global Roaming」を推進している。
その第1弾として開始した「DiDi」との連携に続き、今回、グローバルに広範なユーザー基盤を持つ「Uber」との連携を開始する。
これにより、訪日外国人が自国で使い慣れたアプリで日本国内でも快適かつシームレスにタクシー利用できるようになる。なお、本施策は増加を続けているUberのインバウンド需要の一部を、S.RIDE提携タクシーへ送客する仕組みだ。
■海外配車アプリ連携サービス「S.RIDE Global Roaming」の特徴
「S.RIDE Global Roaming」は、S.RIDEが有する都内約1万2000台、全国2万台以上(2026年4月時点)のタクシーネットワークを、海外配車アプリへとシームレスに提供するサービスだ。これにより、訪日外国人は「S.RIDE」ならではの安定的かつスピーディーな配車体験を受けることができる。
また、本連携は既存システムを活用するため、タクシー事業者は新たな機器設置や大規模なシステム改修は不要。現場負担を最小限に抑えながら、空港・ホテルや主要観光地などでの実車率向上も期待されている。
■サービス概要
開始日 : 2026年5月
対象者 :「Uber」アプリを利用する訪日外国人
対象エリア :横浜エリア
※以降、東京をはじめとするS.RIDEサービス展開エリアへ順次拡大予定
提供内容 :「Uber」アプリからS.RIDE提携タクシーの配車・決済が可能になる。

構成/清水眞希







DIME MAGAZINE












