デザイン、装備、実用性、全てにおいて完成度の高いヨーロピアンBEV
フォルクスワーゲン『ID.4』


充電ケーブルと収納
ラゲージスペースの床下には高さ110mmほどのサブスペースがあり、ここに充電ケーブルを収納できるので使いやすい。

運転席と各種装備
モニターのサイズが10インチから12インチに拡大し、センター部分のドライブモードセレクターの形状と位置も変更されている。

シートスペース
前席の着座位置はやや高め。後席もやや高めで、床はフラットなので大人3人でも座れる。天井は大きなガラスルーフでシェード付き。

ラゲージスペース
後席の背もたれは4対6で分割し前に倒せる。センターのアームレストもトランクスルーになる。開口部も路面から760mmと使いやすい。

【 ココがポイント!】高性能LED技術を搭載したヘッドライト
ヘッドライトは高性能LED技術「IQ.LIGHT」を採用。フロントカメラで対向車や先行車を検知し、片側18個のLEDライトを個別に点灯・消灯することで照射エリアを最大限確保する。

【 ココがポイント!】4つのドライブモードで走りや乗り心地が変化
大型のモニターを操作するとドライブモードが表示される。モードはエコ/コンフォート/スポーツ/カスタムの4つで操作性や乗り心地が変わる。コンフォートを選択してもやや硬めの印象。
ボルボ『EX30 クロスカントリー』


充電ケーブルと収納
ボンネットを開けると小物入れのスペースがある。ここに充電ケーブルを収納しておけるし、フタ付きなので使い勝手もいい。

運転席と各種装備
ボルボらしいサステナブルで上質な内装デザインが特徴。デコラティブパネルには再生可能な繊維である亜麻を使用している。

シートスペース
シート地はウール30%、再生ポリエステル70%のブレンドでバイオ素材とリサイクル素材のコンビネーション。前席は横移動が可能。

ラゲージスペース
後席の背もたれは4対6で前倒し可能。床面のボードは高さを2段階で設定できる。床面の手前左右に深さ160mmの小物入れがある。

【 ココがポイント!】Googleのサービスをシームレスに使える
縦長のモニターにGoogleアプリが標準搭載されており、Google Mapsもサクサク使える。前後モーターのパワー配分はドライブモードの標準/パフォーマンス/レンジ表示で切り替えられる。

【 ココがポイント!】クロスカントリーの名を冠した本格的なアウトドア仕様
CROSS COUNTRYのロゴはCピラーとリアのロアバンパーに入っている。ノーマルモデルとの違いは、最低地上高だけでなく、ダンパー、アンチロールバー、スプリングなど多数。
ファミリーユースなら『ID.4』アクティブスタイルなら『EX30』
フォルクスワーゲン『ID.4』
爽快感〈18点〉
小気味よい加速感や軽快感というより、落ち着いた乗り味を追求したファミリーカーのセッティングが特徴的。
デザイン〈18点〉
VWファミリーの一員であることが一目でわかるフロントマスク。AピラーからCピラーにかけてのクロームも斬新。
装備の充実度〈19点〉
予防安全技術、衝突安全技術はもとより、空調やオーディオの快適装備もほとんどが標準で装備されている。
居住性〈18点〉
着座位置は全席やや高めで視界もよい。メッシュのシェード付きガラスルーフは日本の暑さに耐えられるか。
運転性能〈18点〉
やや重めの操舵力と車両重量2.1t以上の動きは、軽快というよりしっとりのコンフォートを重視。
【評価点数】91点
ボルボ『EX30 クロスカントリー』
爽快感〈19点〉
ツインモーターの強力なパワーと俊敏でスポーティーなアクセルレスポンスがこのクルマの最大の特徴。
デザイン〈18点〉
特徴的なデイタイムランニングライトやフロントのブラックパネルに刻まれたアートワークのセンスが秀逸。
装備の充実度〈19点〉
他のボルボ車と共通の安全基準のほか、ブレーキとハンドルのサポート機能やドライバーアラートも装備。
居住性〈18点〉
着座位置は前後とも高めだが圧迫感はない。前席のサイドスルーもOK。ガラスルーフにはシェードがない。
運転性能〈19点〉
キビキビとした走りと加速はコンパクトスポーツと呼べる運動性能。もう少し足回りを強化した車種も欲しい。
【評価点数】93点
文/石川真禧照 撮影/望月浩彦 編集/安田典人







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