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7割以上の会社員が「新卒のほうが高給なら転職を検討」、新卒の給与引き上げの賛否

2026.04.10

少子高齢化に伴う深刻な若手人材不足を背景に、新卒採用の競争が激化する中、初任給を引き上げる企業が増えている。優秀な人材を一人でも多く確保するために必要なことではあるが、一方で、複雑な感情を抱く既存社員は多いことだろう。

パーソルキャリアが運営する調査機関 「Job総研」はこのほど、社会人男女302名を対象に「2026年 新卒の給与に関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。

勤務先で新卒の給与引き上げ有無

回答者全体の302人に、勤務先における新卒の給与引き上げの有無を聞くと、「引き上がる」が50.0%で半数を占め、次いで、「知らない」が27.2%、「変わらない」が20.9%、「下がる」が1.9%となった。

また、新卒が自分より高給の場合のやる気への影響を聞くと、「とてもやる気に影響する」が40.7%、「やる気に影響する」が23.8%、「どちらかといえばやる気に影響する」が18.2%となり、合計82.7%と大多数がやる気に影響することがわかった。

新卒のほうが高給の場合の不公平感

回答者全体の302人に、新卒のほうが自分より高給の場合の印象を聞くと、「とても不公平を感じる」が45.7%、「不公平を感じる」が21.9%、「どちらかといえば不公平を感じる」が19.9%となり、合計87.5%と大多数が不公平を感じるとわかった。

不公平を感じると回答した264人にその理由を聞くと、「経験年数が違う」が63.3%で最多となり、次いで「自分達の給与が上がらない」が49.2%、「会社への貢献度が違う」が47.7%となった。

新卒の給与と自身の転職意欲

回答者全体の302⼈に、新卒が自分より高給の場合転職を検討するかと聞くと、「絶対に検討する」が22.2%、「検討する」が22.5%、「どちらかといえば検討する」が27.5%となり、合計72.2%が転職を検討することがわかった。

また、新卒が自分より高給の場合の納得感を聞くと「条件次第で納得できる」が25.8%となり、「納得できない」が39.4%、「あまり納得できない」が24.2%、「納得できる」が10.6%となった。

新卒のほうが高給でも納得する条件

回答者全体の302人に、許容できる新卒給与との差額を聞くと、「許容できない」が49.7%で最多となったが、金額では「+1万円以内」が16.2%、「+3万円以内」が13.6%となった。また、新卒が自分より高給でも納得する条件を聞くと、「自分達の給与も上がる」が63.9%で最多となり、次いで「(自分達の)給与が新卒以上に上がる」が45.7%、「新卒が高度スキル職」が30.8%となった。

新卒の給与引き上げの必要性

回答者全体の302人に、新卒の給与引き上げの必要性を聞くと、「とても必要だと思う」が7.0%、「必要だと思う」が23.8%、「どちらかといえば必要だと思う」が47.4%となり、合計78.2%が必要だと思っていることがわかった。

新卒の給与引き上げが必要と回答した236人にその理由を聞くと、「人材確保に必要」が61.4%で最多となり、次いで「物価が上がっているから」が53.4%、「優秀な人材を集めるために必要」が41.9%となった。

新卒の給与引き上げの賛否

回答者全体の302人に新卒の給与引き上げの賛否を聞くと、「とても賛成」が7.0%、「賛成」が20.5%、「どちらかといえば賛成」が46.0%となり、合計73.5%が賛成しているとわかった。

賛成している人の割合を勤続年数別で見たところ、「16年以上」が84.9%で最多となり、次いで「1~3年」が83.0%、「4~7年」が75.6%、「1年未満」が73.0%、「8~15年」が49.0%、「2026年卒」が44.4%となった。

<調査概要>
調査対象者:現在就業中のJobQ Town(ジョブキュータウン)登録者
調査条件 :全国/男女/20~50代
調査期間 :2026年3月18日~3月23日
有効回答数:302人
調査方法 :インターネット調査

出典元:Job総研

構成/こじへい

Author
1986年、神奈川県生まれ。ライター歴は15年目で、現在は主にPR、芸能、YouTube関連の記事を執筆しています。

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