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ExcelのISOWEEKNUM関数を使って、ISO週番号を取得する方法

2026.04.05

ISOWEEKNUM関数は指定した日付のISO週番号を出力する関数だ。ISO週番号は国際標準化機構(ISO)が定めたカレンダーの週番号ルールであり、ヨーロッパで多く使われている。

ExcelのISOWEEKNUM関数の使い方が分からないという方もいるのではないだろうか。SOWEEKNUM関数はISO週番号を返すことができる関数だ。

本記事ではExcelのISOWEEKNUM関数の使い方について解説する。ISO週番号の意味やWEEKNUM関数との違いについてまとめた。

ISOWEEKNUM関数とは?

ISOWEEKNUM関数は、日付のその年におけるISO週番号を返す関数だ。ISO週番号は国際標準化機構(ISO)が決めるカレンダーの週番号のことである。

■ISO週番号とは?

日本では使われることは少ないが、ヨーロッパではISO週番号が多く使われている。

ISO週番号では週の始まりを月曜日と定義する。そして、その年の第1週(週番号=1)は必ず、1月4日を含む週になる。1月4日を含まないのであれば、前の年扱いにする。

そのため、1月1日の週番号は必ずしも「1」とは限らない。前の年扱いになることもあるためだ。

また、12月31日の週番号は「1」になる場合もある。12月31日と翌年の1月4日が同じ週である場合は、12月31日の週番号は「1」になる。

■ISOWEEKNUM関数の基本的な構文

ISOWEEKNUM関数の基本的な構文は次のとおり。

  • =ISOWEEKNUM({日付})

引数が1つしかないシンプルな関数だ。{日付}を指定することで、その日付の週番号を返す。

ISOWEEKNUM関数の基本的な使い方

ISOWEEKNUM関数の基本的な使い方について解説する。

ISOWEEKNUM関数で次の3つを行う方法を順番に見ていこう。

  1. 1月1日を指定する
  2. 12月31日を指定する
  3. 現在の日付を指定する

■1.1月1日を指定する

まず、1月1日を指定した場合のISOWEEKNUM関数の状態を見てみよう。

以下では「=ISOWEEKNUM(A2)」としている。

A2には「2021/1/1」と記入されている。

1月1日を指定

実行すると「53」と表示された。「2021/1/1」の週番号は「53」と分かる。

ISOWEEKNUM関数は1月4日を含む週の番号を「1」とする。「2021年1月1日の週は1月4日を含まない」ので、結果は「53」となった。

53と表示

他の年の1月1日の週番号は次のようになる。

前年の状況によっては「52」になる場合もある。

1/1の週番号を表示

■2.12月31日を指定する

続いて、12月31日を指定してみよう。

以下では「=ISOWEEKNUM(A2)」としている。

A2には「2021/12/31」と記入されている。

12月31日を指定

実行すると「2021/12/31」の週番号は「52」であると分かった。

52と表示

他の年の週番号も見てみよう。年によっては週番号が「1」になることもある。

たとえば「2024/12/31」も「1」である。「2024/12/31」と「2025/1/4」が同じ週にあるためだ。

12/31の週番号を表示

■3.現在の日付を指定する

ISOWEEKNUM関数で現在の日付の週番号を取得する方法も見てみよう。

以下では「=ISOWEEKNUM(TODAY())」としている。

TODAY関数を使えば現在の日付を取得できる。

現在の日付

実行すると、現在の日付の週番号が表示される。

「現在の日付」なので、実行結果は画像と異なる場合がある。

現在の週番号

ISOWEEKNUM関数を使う際の注意点

ISOWEEKNUM関数に指定する日付は、必ず書式に従わないといけない。書式に従っていないとエラーが出てしまう。

たとえば「=ISOWEEKNUM(“2024年12月31”)」と間違った書式にしてみる。

間違った書式

すると以下のように#VALUE!エラーが表示されてしまう。

エラーが発生

年・月・日がバラバラに入力されている場合

年・月・日のデータが別々のセルに入力されており、それらのデータを使って日付のISO週番号を取得する方法を解説する。

年・月・日がバラバラに入力されている場合はDATE関数を使う。DATE関数は年・月・日のデータからシリアル値を生成できる。

以下では「=ISOWEEKNUM(DATE(A2,B2,C2))」としている。

DATE関数を使用

実行すると、2021年1月1日の週番号が表示されている。

1/1の週番号

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