小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

ExcelのMODE.SNGL関数を使って、データ上の頻出する値を返す方法

2026.04.05

MODE.SNGL関数はもっとも頻繁に出現する値(最頻値)を出力する関数である。最頻値が複数ある場合は、最初に出現した最頻値のみを出力する。一方でMODE.MULT関数は、すべての最頻値を出力する。

ExcelのMODE.SNGL関数の使い方が分からないという人もいるのではないだろうか。MODE.SNGL関数は、データ群の中からもっとも頻繁に出現する値を返す関数だ。

本記事ではMODE.SNGL関数の使い方について解説する。MODE.SNGL関数を使う際の注意点や、MODE関数・MODE.MULT関数との違いについてもまとめた。

MODE.SNGL関数とは?

MODE.SNGL関数は、データ群の中からもっとも頻繁に出現する値(最頻値)を返す関数だ。

たとえば、「1、1、1、2、2、3、4、5」という配列があるとする。もっとも多い値は「1」である。よってMODE.SNGL関数は「1」を返す。

■MODE.SNGL関数の基本的な構文

MODE.SNGL関数の基本的な構文は次のとおりだ。

  • =MODE.SNGL(数値 1,[数値 2],…)

引数は1つは必ず指定する必要がある。2つ目以降の引数は任意だ。

たとえば「A1:A10」と指定すると、A1〜A10の中からもっとも頻繁に出現する値を返せる。

MODE.SNGL関数の基本的な使い方

MODE.SNGL関数の基本的な使い方を解説する。

MODE.SNGL関数で次の2つを行う方法を順番に見ていこう。

  1. 指定セルから最頻値を求める
  2. 指定範囲から最頻値を求める

■1.指定セルから最頻値を求める

まず、指定セルから最頻値を求める方法を解説する。

以下では「=MODE.SNGL(A2,A3,A4,A5)」としている。

A2、A3、A4、A5という4つのデータの中から、最頻値を探す。

実行すると「1」が表示される。2回出現しているのは「1」だけである。

■2.指定範囲から最頻値を求める

続いて、指定範囲から最頻値を求める方法を解説する。

以下では「=MODE.SNGL(A2:A10)」としている。

A2〜A10の範囲のデータから最頻値を求める。

実行すると「2」と表示された。

A2〜A10の範囲の中でもっとも頻繁に出現する値は「2」であると分かる。

MODE.SNGL関数を使う際の注意点

MODE.SNGL関数を使う際の注意点は次の2つ。

  1. 最頻値がない(全部違う値)とエラーになる
  2. 最頻値が複数あると最初に出現した値のみ返す

ひとつひとつの注意点について詳しく見ていこう。

■1.最頻値がない(全部違う値)とエラーになる

最頻値がない(全部違う値)とエラーになってしまう。

エラーを避けるには、IFERROR関数を使うことをおすすめする。IFERROR関数は、エラーが出る場合にエラーを回避し、その代わり特定のテキストを表示させる関数だ。

以下の例では「=IFERROR(MODE.SNGL(A2:A10),”最頻値なし”)」としている。

A2:A10には最頻値が存在しない。普通ならエラーが出てしまう。

実行すると、「最頻値なし」と表示された。IFERROR関数がエラーの発生を抑えた。

■2.最頻値が複数あると最初に出現した値のみ返す

MODE.SNGL関数は、最頻値が複数ある場合、指定したデータ群の中で最初に出現した値のみを返す。それ以外に最頻値があっても、表示されないので注意が必要だ。

最頻値を2つ以上表示したい場合は、後述するMODE.MULT関数を使う。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2026年3月16日(月) 発売

やっぱり野球が好きだ!『MIX』の立花投馬が表紙を飾る最新号のDIMEはプロ野球・高校野球から球場グルメ、あだち充作品の魅力まで野球愛を全方位に深掘り。さらにSuicaの変革や各鉄道の新ビジネスを幅広く取材したシン鉄道ビジネス特集も。

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。