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ExcelのDAYS関数を使って2つの日付の差を日数で求めるテクニック

2026.03.30

DAYS関数とは、2つの日付の差を日数で求める関数のことである。「終了日−開始日」を計算することで日数のみ取得できる。書式は「=DAYS(終了日, 開始日)」となる。

日付の差を求めたい場面は、実務でも日常業務でも意外なほど多いものである。Excelでは単純に日付同士を引き算すれば日数を求められるが、あえてDAYS関数を使うことで、数式の意味が明確になり、第三者が見たときにも理解しやすくなる。

本記事では、DAYS関数の基本から実務で使える応用例、他関数との違いなどを解説する。

DAYS関数とは何か

DAYS関数は、2つの日付の差を「日数」として求めるための専用関数である。構造は非常にシンプルだが、使い方を正しく理解しておくことで活用しやすくなる。

■DAYS関数の基本的な役割

DAYS関数は、終了日から開始日を引いた日数を返す関数である。戻り値は数値であり、計算結果は整数で表示される。

特徴は次の通りである。

  • 2つの日付の差を求める
  • 結果は「日数」
  • 終了日と開始日の順番が重要

単純な引き算と処理自体は同じだが、関数名から意図が明確になる点が特徴だ。

■書式と引数の意味

DAYS関数の式を解説した画面

書式は以下のとおりだ。

=DAYS(終了日, 開始日)

第1引数に終了日、第2引数に開始日を指定する。ここを逆にするとマイナスの値になるため注意が必要である。

DAYS関数の基本的な使い方

まずは最も基本的な例を確認して、DAYS関数の使い方を理解しよう。

■開始日と終了日から日数を求める

DAYS関数を用いて開始日と終了日から日数を求める画面

 

C2セルに=DAYS(B2,A2) と入力する

Excelでは「2024/1/31 − 2024/1/1」で計算されるため、結果は 30日 である。

これは「1日を含めるかどうか」の考え方の違いによるものである。カレンダー上で数えると31日間あるように見えるが、差分としては30になる。

ここは実務でも誤解が生じやすい部分なので、必ず実際に入力して確認することが重要である。

実務で使えるDAYS関数の応用例

基本が理解できたら、次は実務での活用例である。単純な日数差をどのように業務に落とし込むかがポイントだ。

■勤続日数を計算する

手順

  1. B2に=TODAY()と入力する
B2セルに「=TODAY()」と入力した画面
  1. C2に=DAYS(B2,A2)と入力する
C2に「=DAYS(B2,A2)」と入力した画面

TODAY関数と組み合わせることで、常に最新の勤続日数を表示できる。

人事管理や評価資料の作成時に非常に役立つ。

■プロジェクト期間を一覧管理する

1行目のプロジェクトの期間をDAYS関数を使って求めて2行目のプロジェクトにコピーした画面
  1. 最初の行に数式を入力する
  2. 下方向にコピーする
  3. 全案件の期間を一括計算する

プロジェクト管理表の基礎データとして活用できる。

■マイナス値を防ぐ方法

日付の順番が逆になるとマイナス値が表示される場合がある。

その対策としてABS関数を使うとよい。

ABS関数を用いてマイナスにならないようにした画面

=ABS(DAYS(A2,B2))

これにより、常に正の値を表示できる。

DAYS関数と他の日付関数との違い

似た機能を持つ関数との違いを理解しておくと、適切な選択ができる。

■DATEDIF関数との違い

DAYS関数とDATEDIF関数を用いて年・月・日を表示した画面
  • DATEDIFは年・月・日を指定できる。
  • DAYSは日数のみ。

単純な日数差ならDAYSが分かりやすい。

■NETWORKDAYS関数との違い

NETWORKDAYSを用いて営業日の日数を表示した画面

NETWORKDAYSは営業日数を計算する関数。

土日や祝日を除外する必要がある場合はこちらを使う。

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