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投資を続ける中で特に悩ましいのが、どのタイミングで売却するのか。値上がりを期待している間に下落したり、下落を恐れて早めに利確してしまったりすることが考えられるからだ。そんな売却の相談にもAIは乗ってくれる。
投資で悩ましい「売却タイミング」を、AIがチャート画像から多角的に読み解いてくれたら――。そう考えている人も多いと思うが、実際にも可能だ。
ロウソク足の動きから今後の展開や売却の考え方を示し、初心者でも判断材料を得やすい点が魅力。ただし短期チャートだけでは精度に限界があり、週足・月足や財務情報の併用が欠かせない。AIを〝相場を学ぶ道具〟として使いながら、売却判断の精度を高める方法を探ろう。

チャートの動きに合わせた多角的なアドバイスを提示
AIに売却時期を相談するには、いくつかの方法がある。企業の財務諸表などを読み込ませて判断を仰ぐのもそのひとつだが、ロウソク足チャートの画像を使えば、より簡単に相談・確認できる。初心者が自らロウソク足チャートを分析して判断を下すのは容易ではない。一方、AIに読み込ませて今後の見通しと売却タイミングについて聞いてみると、下表のように詳しく解説してくれるのだ。
以下の回答結果を見ればわかるように、チャートの動きに合わせて、的確と思われるアドバイスを提示しているのがわかるだろう。
もちろん、チャート画像だけの判断では、正確性やリスク要因などをカバーできるとは言い難い。実際にAIも「以下は、提示されたチャートを前提にしたテクニカル観点での一般的な分析です。特定の売買を保証・推奨するものではありません」と注意をしてくる。
そのため、月足や週足のチャート、さらに各企業の財務諸表なども読み込ませて、正確性をより高めることも念頭に置いてほしい。
AIに読み込ませるための正確なチャート画像を以下のサービスやアプリで入手する
【1】証券会社のアプリ

手軽にチャートを入手できるのが「Trading View」という無料のWebサイト。自分が投資している銘柄名を検索すれば素早く表示される。証券会社が投資の関連情報とともにチャートを簡単に確認できるアプリを提供している場合も多い。自分が利用している証券会社をチェックしてみるといいだろう。
【2】「Trading View」

AIのココがすごい!
チャート画像をもとに今後の株価の見込みや売却タイミングがわかる!
国内外への分散投資を想定し、日本でも有名な外国企業から、チャートの値動きに違いがある3社をピックアップ。それぞれの約半年分に相当する値動きをAIに分析してもらったところ、今後の株価予測とともに、それに基づく売却タイミングの考え方について回答が得られた。



初心者でもわかる!ChatGPTで「株の売り時」を見極める方法
発売中のDIME4月号では「テスタ×ChatGPT AI投資入門2026」と題して、AIを投資に今、注目のAIを投資活用するノウハウを徹底特集! 投資を続ける…
AIでさらに理解を深めよう!
売却タイミングを見極める精度を高める判断材料もAIを活用して収集する
3社の診断で使ったのは、直近約半年のチャートのみ。より高精度の予測を得るには週足や月足のチャートも使おう。そのとおりに株価が推移するわけではないが、売却時期の有力な判断材料となるはずだ。

上記は、とある銘柄の株価動向を読み込ませた結果。エントリーポイントを見計らう判断材料として「長期レンジに入る前兆」(月足から分析)だが「簡単には上がらない」(週足から分析)という回答を得た。

上記は、とある銘柄の株価動向に類似した過去の値動きを、AIがピックアップしたもの。時期も企業も異なることから同じように推移するとは考えにくいものの、値動きの傾向をつかむうえでは参考になる。
AIの能力に対するテスタさんのリアクションは!?
ひとつの期間のチャート画像だけから判断された結果なので信憑性が低いと思われるかもしれませんが、回答結果を見ると過去の情報もそれなりに学習しているように感じます。チャートを読み解く勉強機会のひとつとして利用する価値はありそうですね。

取材・文/清水眞希 撮影/須田卓馬 編集/田尻健二郎 ※イラストはChatGPTで画像生成したもの。
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