日付条件・応用的な使い方

期間分析では日付条件の使い方が重要になる。
■日付条件を使う方法
>= や <= を使って期間指定を行う。
=MAXIFS(売上範囲, 日付範囲, “>=2024/1/1”, 日付範囲, “<=2024/1/31”)
- 開始日以上
- 終了日以下
この2つを組み合わせることで特定月の最大値を抽出できる。
■特定月の最大売上を求める

- 売上列を最大範囲
- 日付列を条件範囲
- 開始日と終了日を指定
3月の最大売上は390となる。
エラーが出る原因と対処法

MAXIFS関数でつまずく原因はほぼ決まっている。 ここではその原因と対処法を解説しよう。
■#VALUE!エラーの原因
- 範囲サイズが一致していない
- 最大範囲と条件範囲の行数が違う
- 数値以外が混在している
必ず同じ行数で揃えることが重要である。
■結果が0になる原因
- 条件に一致するデータが存在しない
- 文字列に余分なスペースがある
- 全角半角の違い
一度条件セルを確認するとよい。
まとめ
MAXIFS関数は、条件付きで最大値を求めるための強力な関数である。単一条件だけでなく、複数条件や日付条件にも対応できるため、実務での分析効率を大きく高められる。基本書式を理解し、条件範囲と最大範囲の整合性を意識すれば、エラーも防げる。実際に手を動かして入力し、条件を変えながら試してみることが習得への近道である。
本記事の内容を以下で簡単におさらいしよう。
- MAXIFS関数の役割
- 条件に合うデータの中から最大値を返す関数
- 式:=MAXIFS(B2:B5, A2:A5, “営業部”)
- 実務活用
- 担当者別・部署別のピーク値を抽出
- 商品×エリアなど複数条件で最大値を出せる
- 複数条件のポイント
- 条件範囲と条件はセット
- 基本はAND条件
- 最大126組まで指定可能
- 日付条件の指定
- >= と <= を組み合わせる
- エラー対処
- #VALUE!:範囲の行数不一致 → 同じサイズに揃える
- 結果が0:条件不一致や表記ゆれ → 条件を確認する
構成/編集部







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