よくあるエラーと注意点

MAP関数は便利だが、いくつか注意点がある。使用する前に確認しておこう。
■引数の数が合わない場合
配列を2つ指定しているのにLAMBDAの引数が1つしかないとエラーになる。 配列の数と引数の数は必ず一致させる必要がある。
■対応バージョンに注意
MAP関数はMicrosoft 365で利用できる。 古いバージョンでは使用できない場合があるため、事前に確認しておく。
まとめ
MAP関数は、配列の各要素に処理を適用するための関数である。数式のコピーを不要にし、繰り返し処理を自動化できる点が最大の魅力だ。
単価×数量の計算や合否判定など、実務でそのまま使える場面も多い。使いこなせば、Excel作業の効率は確実に向上する。まずは小さな表で試してみるとよいだろう。
本記事の内容を以下で簡単におさらいしよう。
- MAP関数とは
- 配列の値を1つずつ処理し、結果をまとめて返す関数
- コピー不要で、結果は自動表示される
- 基本構文
- =MAP(配列, LAMBDA(変数, 計算式))
- 手順
- 範囲を指定
- LAMBDAで変数を設定
- 計算式を入力
- Enterで確定
- 活用例
- 売上計算、税率計算、割引計算
- 敬称付与、文字列統一、条件判定
- 注意点
- 引数の数を合わせる
- Microsoft 365で利用可能
構成/編集部







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