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「1日100杯売れる!」生搾りオレンジ自販機がバズり続ける理由

2026.02.25

最近、生搾りオレンジジュースの自動販売機をよく見かける。FRESH100%という文字と生のオレンジが詰め込まれた自販機はかなりのインパクトがある。

自販機の中で生のオレンジを搾り、添加物などが一切入っていないオレンジジュースを手軽に味わえることで話題だ。

現在、関東・関西エリアを中心に全国で約400台を展開しているのが「Feed ME Orange 生搾りオレンジジュース」。この大ヒット自販機を日本に初上陸させたのは、食品マシン事業を運営する『ME Group Japan株式会社』だ。

大ヒットさせたのは自動証明写真機を日本に初めて導入したパイオニアだった

もともと、ME Group Japanは自動証明写真機を日本に初めて導入したパイオニア。全国約1万4000カ所に自動証明写真機を設置し、業界をリードする無人ビジネスのスペシャリスト!

自動マシンで生活を潤すサービスを届ける企業の成功の秘密、そして生搾りオレンジジュース自販機のヒットの法則について、ME Group Japan株式会社プロダクト&マーケティングディレクターの柏井さんに話を聞いた。

――生搾りオレンジジュース自販機を展開したきっかけを教えてください

「きっかけは弊社の海外拠点(欧州や東南アジアなど)での市場調査でした。海外ではスーパーマーケットや商業施設で生搾りオレンジジュースマシンが日常的に利用されており、非常にポピュラーな存在でした」

「ですが、日本には「高品質なフルーツを好む文化」や「健康志向」があるにもかかわらず、手軽にフレッシュなジュースを楽しめる場所が意外と少ないんです。そして、ジューススタンド等は閉店時間も早くて場所も限られるため、自動販売機という形であれば24時間・非対面で提供できると考えたのが始まりです」

――海外ではポピュラーだった生搾りジュース自販機が日本でも流行るという確信はあったのでしょうか?

「確信は非常に強く持っていました。理由は2つあります。1つ目は「コト消費(体験価値)」の側面です。単にジュースを買うだけでなく、「目の前でオレンジがカットされ、搾られる」というエンターテインメント性は日本の消費者の好奇心を刺激し、SNS時代にもマッチすると考えました」

「2つ目は「食の安全・安心」です。マシンの中が見えるシースルー構造で添加物を一切使わず、目の前の果実そのものを味わえる透明性は、食に対する意識が高い日本人にこそ受け入れられると確信していました」

――日本で展開するにあたり、こだわったことは?

「最もこだわったのは「衛生管理」と「品質の安定」です。まずは素材。オレンジは季節によって産地(オーストラリア、アメリカ産など)をリレーし、一年中安定して糖度が高くジューシーな品種を厳選して調達しています」

「そして、メンテナンス。生鮮食品を扱うため衛生管理が生命線です。証明写真機事業で培った全国規模の巡回ネットワークを活かし、定期的にスタッフが訪問して内部の洗浄や果実の補充を徹底しています」

「それと温度管理もあります。日本の高温多湿な環境でも鮮度を保てるよう、機内を常に5〜7℃程度に保つ冷蔵機能を徹底しました」

全国で約400台を展開している「Feed ME Orange」は現在、急速にエリアを拡大中。売れ行きも好調とのことだが、カギを握るのは設置場所にある。
証明写真機のノウハウを注ぎ込んだ「売れる自販機の作り方」とは?

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