ベネクスが提唱する「休養学」に基づき、チームのリカバリーをサポート
リカバリーに関するサービスや商品を展開するベネクスは、欧州5大リーグの1つとして知られるスペインのプロサッカーリーグ、ラ・リーガの「レアル・ソシエダ」と、オフィシャルリカバリーウェアパートナーシップ契約を締結した。
レアル・ソシエダは1909年に創設され、リーグ優勝2回、コパ・デル・レイ優勝3回を誇る名門クラブ。サッカー日本代表でも活躍する久保建英選手が所属することでも知られている。
■2026年1月25日、スペイン現地での調印式を実施

2026年1月25日(現地時間)、スペイン・サン・セバスティアンにあるレアル・ソシエダの本拠地アノエタスタジアムにて、調印式が執り行なわれた。
調印式には、ベネクスから取締役COOの菱沼信之氏が出席したほか、レアル・ソシエダからは地元出身で同クラブにおいて公式戦532試合出場を果たして、現在もクラブの発展に尽力しているレジェンド、シャビ・プリエト氏が登壇。
本調印式をもって、双方はオフィシャルリカバリーウェアパートナーシップが正式に締結された。
調印式後には、ベネクスの特許技術である「PHT(Platinum Harmonized Technology)」の効果を体感してもらうため、シャビ・プリエト氏に向けたデモンストレーションも実施された。
<レアル・ソシエダ会長 ヨキン・アペリバイ氏 コメント>
「ベネクスとの本契約は、競技面において、ポジティブな影響をもたらすだけでなく、成長を続ける日本市場における当クラブの発展をさらに後押ししてくれるでしょう。ベネクスは、チームを取り巻くあらゆる領域において”卓越性”を追求するという我々の戦略を強化してくれる存在であり、今回のパートナーシップを大変うれしく思っています」
<株式会社ベネクス 取締役 COO 菱沼信之氏のコメント>
「世界屈指のリーグのひとつで最高水準の競争を続けるレアル・ソシエダと協業できることを、大変誇りに思います。日本発のテクノロジーと、『休養を科学する(Science of Recovery)』という私たちのアプローチは、トップアスリートに確かな違いをもたらすと確信しています。これまで培ってきた知見と経験のすべてを、レアル・ソシエダのために提供してまいります」
オフィシャルリカバリーウェアパートナーシップ締結の背景と目的
現在、ヨーロッパのプロスポーツ界では、過酷な連戦を勝ち抜くためにトレーニングと同等、あるいはそれ以上に「リカバリー(休養)」への関心が高まっているという。
この流れを受け、2026年より「レアル・ソシエダ」は、トレーニングの本拠地「ZUBIETA(スビエタ ※1)」に新築の専用宿泊施設を建設。選手のリカバリーをコントロールしてパフォーマンスを最大化する環境づくりに積極的に投資している。その中で、リカバリーウェアの新たなパートナーとして選んだのが、日本発のリカバリーブランド「ベネクス」だった。
同社は創業以来、独自の特殊繊維「PHT(Platinum Harmonized Technology)」を用いた製品を通じて、人間のパフォーマンス最大化に不可欠な「攻めの休養」をサポートしてきた。
2015年からは、ドイツを中心としたEU圏でもリカバリーウェアの展開をスタートしている。ベネクスが推進している休養を科学する「休養学」の考え方と、PHT(DPV576)が皮膚の受容体に影響を与えるエビデンスにクラブ側が強い関心を持ち、レアル・ソシエダ側からの打診によって今回のパートナーシップが実現した。
※1 トップチームに加えて女子チームから育成組織まで、クラブ所属選手のすべてが日々トレーニングを行う本拠地であり、クラブの心臓部といえる。関係者以外は立ち入ることができない特別な場所。
オフィシャルリカバリーウェアパートナーシップの概要
今回の契約により、同社は「レアル・ソシエダ」の「オフィシャルリカバリーウェアパートナー」として、選手たちが長く過酷なシーズンを戦い抜くため、包括的なリカバリーサポートを提供する。
リカバリーウェアの提供に加え、試合時の選手交代の際に、なるべく早くリカバリーに入るためのリカバリークロスの提供、さらに、クラブのコーチングスタッフおよびサポートスタッフに対し、休養学に基づいたリカバリーノウハウの共有も行なう。


■ベネクスについて
ベネクスは「床ずれ予防マットレス」を開発・販売する介護用品メーカーとして創業された。その後、健康のための3大要素「運動」「栄養」「休養」の中で、パフォーマンスを向上させるために必要な「休養」に着目。
主力商品である休養時専用ウェアをはじめとするリカバリーサポート商品の開発、製造、販売、およびリカバリーに関する研究、啓発活動、サービス、開発などを行なっている。
こうして「ヒトが本来持っている自己回復力を最大限に発揮させること」をコンセプトに東海大学や神奈川県、同社との産学公連携事業により誕生したウェアは、「休養時専用ウェア」として2010年2月の発売以降、疲労回復や安眠のサポートを目的として日本代表選手など、多くのスポーツ関係者に愛用されている。
現在、商品は全国の主要百貨店やオンラインショップで販売され、これまでにシリーズ累計230万着(2025年12月初旬時点)の販売実績を記録しているという。

関連情報
https://www.venex-j.co.jp/
構成/清水眞希







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