今年の夏、皆様いかがお過ごしでしょうか? 我々DIME編集部から、多忙なビジネスパーソンの皆様へ「夏休み特別企画」をお届けします。テーマは、ズバリ「昆虫採集」。子供の頃、誰もが夢中になった夏の原体験ではないでしょうか。
「もう何年も虫なんて捕まえていないな…」という方にこそ見ていただきたい、童心と知的好奇心を刺激するクイズ動画が完成しました!
昆虫博士から出題!意外と知らない、奥深き虫取りの世界
今回、我々に虫取りの極意を教えてくださるのは、著書『昆虫博士・牧田 習の虫とり完全攻略本』も大人気のイケメン昆虫博士・牧田先生。その専門知識を前に、我々DIME編集部員も悪戦苦闘…!
ただのクイズじゃない!我々が唸った「目からウロコ」のポイント
ポイント①:「セミを取る時の網、”下から”被せていませんか?」 夏の虫取りの代表格、セミ。多くの人が「下からそーっと近づいて網を被せる」のがセオリーだと思っていませんか?実は、もっと効率的な”正解”があったんです。牧田先生が解説する、セミの習性を利用した戦略的な捕獲術は、まさに大人の知識。(衝撃の事実は動画の1:50〜)
ポイント②:「トンボは”指”で捕まえられる!?」 素早いトンボを捕まえるのは至難の業。ある”動き”でトンボを錯乱させるという、まるで魔法のような方法に編集部一同、開いた口が塞がりませんでした。(驚きのテクニックは6:20〜)
ポイント③:「博士が持参した”謎のアイテム”の威力」 動画の後半(10:32〜)では、先生が「あるもの」を組み合わせた、謎の虫取りアイテムを持参。これが、特定の虫に対して絶大な効果を発揮します。身近なものを活用して成果を出す、という発想は、我々の仕事にも通じるものがあります。
今年の夏は、最高の思い出作りを。
この動画で紹介するテクニックは、どれもすぐに実践できるものばかり。 ただ虫を追いかけるだけでなく、その生態に基づいた「戦略」と「技術」を子供に語って聞かせることができれば、あなたがお子さんのヒーローになること間違いなしです。
ぜひこの動画で楽しく学んで、週末のお出かけや夏休みの思い出作りに活かしてみてください! そして、よろしければチャンネル登録と、皆様の「虫取りの思い出」もコメントで教えてくださいね。
文/DIME編集部
『昆虫博士・牧田習の虫とり完全攻略本』も発売中

「昆虫採集」のテクニックに特化した内容で、基本道具はもちろん、「花」「樹木」「朽ち木&倒木」「草むら」「葉っぱ」「落ち葉」「外灯」「泥地」「池」「川」といった各スポットによって異なる虫の探し方やテクニックを紹介するハンドブック。
●本書の構成・目次
・はじめに&この本の使い方かた
・虫むしとり道具 のきほん装備
・虫むしとりのきほんワザ10
・正しい昆虫の持もち方かた
【採集編】
花に集まる虫をとろう!
樹木に集まる虫をとろう!
倒木&朽ち木に集まる虫をとろう!
草むらに集まる虫をとろう!
葉っぱに集まる虫をとろう!
落ち葉に集まる虫をとろう!
吹き上げ採集って何?
ふんに集まる虫をとろう!
外灯に集まる虫をとろう!
泥地に暮らす虫をとろう!
池に暮らす虫をとろう!
川に暮らす虫をとろう!
トンボをとろう!
【トラップ編】
フルーツトラップのしかけ方
バタフライトラップのしかけ方
衝突板のしかけ方
落とし穴のしかけ方
腐肉トラップのしかけ方
ライトトラップのしかけ方
【飼育編】
カブトムシの飼い方
クワガタムシの飼い方
オサムシの飼い方
スズムシの飼い方
コガタノゲンゴロウの飼い方
ヤゴの飼い方
【コラム】
危険生物図鑑
昆虫標本の作り方
構成/DIME編集部