小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

マンガでわかる生成AI【第14話】聖地巡礼でもAIを活用しよう

2025.08.19

一人暮らしを始めたばかりの沙織の心強いパートナーは「生成AI」!? 日常や仕事で起きるさまざまなピンチを、生成AIと共に乗り切れるのか!? 「ChatGPT」などでおなじみの生成AIを使いこなすためのヒントをマンガで解説します。

※本記事は技術と人をつなぐテックメディア「in.LIVE」からの転載記事になります。

企画・原作:アステリア株式会社 エバンジェリスト 森 一弥
作画:漫画家 佐倉 イサミ

マンガでわかる生成AI【第1話】キャラ設定からはじめよう!はこちら
マンガでわかる生成AI【第2話】写真も文書も読み込んじゃえ!はこちら
マンガでわかる生成AI【第3話】仕事で使ってもいいのかな?
マンガでわかる生成AI【第4話】生成AIを使ってデータ分析してみた
マンガでわかる生成AI【第5話】生成AIで時短オタ活ライフを実践!
マンガでわかる生成AI【第6話】メールを書いてみる
マンガでわかる生成AI【第7話】著作権とかどうなのよ?
マンガでわかる生成AI【第8話】画像生成のコツと注意点
マンガでわかる生成AI【第9話】画像生成でデザインチームの能力を強化!
マンガでわかる生成AI【第10話】Webページを作るよ!
マンガでわかる生成AI【第11話】自社用チャットを作りたい!〈前編〉
マンガでわかる生成AI【第12話】自社用チャットを作りたい!〈後編〉
マンガでわかる生成AI【第13話】「これ調べといて~」をAIで!

マンガでわかる生成AI【第14話】聖地巡礼でもAI活用

キーワード解説

漫画の原作者である、アステリア株式会社 ノーコード変革推進室 エバンジェリストの森が、今回のお話の概要や会話に登場したキーワードについて簡単に解説します!

■聖地巡礼

映画、ドラマ、アニメ、マンガ等のコンテンツで舞台となった場所を実際に訪れる行為のこと。作品の舞台を巡ることで、登場人物の足跡をたどったり、物語への没入感を深めたりする楽しみ方。最近だと舞台となった場所の地域活性化などにも貢献することもある。

■画像認識

写真や画像をAIに読み込ませ、写っている物体、人物、文字などを認識する技術。顔認識なども含まれる。ここではスマートフォンを使って景色を撮影、認識させ、アニメ画像との比較まで行っている。

■手書き文字翻訳

スマートフォンで撮影した画像から手書き文字を認識、翻訳と2段階の技術を使って行っている。海外旅行の際などでは看板の翻訳やメニューの翻訳などにも使える。手書き文字は書いた人の癖もあるので活字より精度は落ちるが、昨今だとだいぶ読み取れるようになってきている。

トト先生の生成AI塾

(トト様)ぬぅ。聖地巡礼と聞いておったのに、近所の橋を見に行きありがたがっておったのは何なんじゃ……。

(トー君)あやつらは時々次元を超えた動きをしておるからの。楽しんでおったなら良いではないか。それよりも今回は画像認識や比較、翻訳と画像関連がいろいろだったようじゃな。

(トト様)少し前なら難しかったことがどんどんできるようになっておるからの。手書き文字の認識精度もどんどん上がってきているし、翻訳の精度も違和感ないものになっておる。画像の比較や場所の認識などもできるし、アイデア次第で便利に使えそうじゃな。

(トー君)アイデア次第か。普段あまり使ってない人間の方がアイデアが出てくるかもしれんの。

(トト様)それもあるかもしれん。固定概念に縛られないほうがいいのは確かじゃの。できるわけ無いと思いこむより、とりあえず試してみるという好奇心や知識欲のようなものが重要かもしれん。

原作者のおまけ裏話

今回はプライベートの話ってことで、画像認識を中心に聖地巡礼を行う話にしてみました。話を作るにあたって、実際に自分で撮った写真と、某アニメ公式絵を比較してみたりしたんですが、「なにこれスゲえ」とびっくりする精度でしたよ。以前に撮った写真を自宅で比較してアングルの違いなどを指摘されたので、また行かねば!と思ったりもしました。アニメに限らず、映画やドラマなど、撮影場所に行ってみたいってこともあるでしょうし、活用してみるのもよいですよね。

私のXアカウントではマンガの裏話や日々のつぶやきも更新中です。

また「@DIMEアットダイム」では、生成AIの新機能や新サービスを「やってみた」レポートとして紹介するコラムを連載しています。最新回のテーマは「【生成AIやってみた!AKOOL編】写真に写っている人物を喋らせるようなアバター動画が簡単に作れる!」 です。

【生成AIやってみた!AKOOL編】写真に写っている人物を喋らせるようなアバター動画が簡単に作れる!

2024年よりDIMEにて連載中の「マンガでわかる生成AI」の原作を担当している、アステリア株式会社、および生成AI協会(GAIS)のエバンジェリスト 森一弥で…

興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね!

森 一弥(もり かずや) https://twitter.com/dekiruco
アステリア株式会社 ノーコード変革推進室 エバンジェリスト。 テレワーク推進の波に乗り、某有名SFアニメの聖地である箱根に移住。アニメや漫画、甘いものとかっこいいクルマをこよなく愛す、気まま系な技術系エバンジェリスト。 AIやブロックチェーンなど先端技術とのデータ連携を得意とし、実証実験やコンサルティングの実績も多数。見聞きしたことは自分でプログラミングして確かめた上でわかりやすく解説することが信条。 現在は AI や IoTなどの普及啓発に努め、生成AI協会(GAIS)のエバンジェリストとしても活動中。

佐倉イサミ(さくら いさみ) https://twitter.com/sakura_isami
東京在住の漫画家。執筆作品は『29時の朝ごはん』『姫ばあちゃんとナイト』など。 現在『もふっとキャンプ』(トゥーヴァージンズ)『お茶の間スイーツガーデン』(KADOKAWA)を連載中。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2025年7月16日(水) 発売

DIME最新号は、誕生45周年のガンプラを大特集!歴史を振り返り、ガンプラが今後どのように進化していくのかを総力取材。プラモデル制作に役立つ〝赤い〟USBリューターの特別付録付き!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。