麒麟川島さんが愛される理由は？ラヴィットの相棒・田村真子アナが明かす「好印象な人」の共通点

2025.06.26

DIME8月号では『40代からのメンズ美容』と題し、ミドルエイジが意識したい美容のキホンを大特集！通常版の表紙と誌面には『ラヴィット！』（TBS系）でMCを務める麒麟・川島明さんを迎え、愛される〝朝の顔〟を作る日々のスキンケアや心構えについてのインタビューを掲載している。

また、誌面には番組で相棒を務めるTBSアナウンサーの田村真子さんも登場！〝川島さんが好印象な3つの理由〟を証言してくれた。

＠DIMEでは、本誌未掲載のインタビューをお届け！田村アナが考える〝ビジネスシーンで好印象なミドルエイジ〟をさらに深掘りしていく。

メンズ美容は好印象？田村アナが語る本音

田村アナにとってミドルエイジの身近な存在が、毎朝隣で司会を務める46歳の川島さんだそう。そんな川島さんは『ラヴィット！』出演をきっかけに美肌ケアに目覚め、4年経った今では筋金入りの美容男子に。

「川島さんは化粧品や美容家電の情報通ですし、豆知識としてツボやリンパの流れを教えてくださって、本番前に（スタジオで）顔や首まわりのマッサージを一緒にすることもあります（笑）。ネイルサロンを体験して爪をピカピカに磨いてもらったお話などもされていて、様々にアンテナを張って美容を楽しんでいらっしゃるんです。私自身も、スキンケアに励んでお肌の調子がいいと1日楽しく過ごせます。朝晩のひと手間で気持ちがウキウキしたり、前向きになったりする。美容は年齢に関係なく、いい習慣ですよね。

肌ツヤがよく〝ケアされているんだろうな〟と感じるミドルエイジの方々はソフトな印象で、若い世代にとっては話しかけやすいんじゃないかな。お肌が整うと健康的に映りますし、なんだか会話も弾みそうだなって」（田村アナ、以下同）

美容は世代を繋ぐコミュニケーションツール

見た目印象は顔だけにあらず。名刺交換はビジネスシーンで第一印象を左右する大切なシチュエーションだが、マナー以外にも意外と見られているのが指先だ。

「爪や指の毛のお手入れ具合には、さりげなく目がいっちゃいますね。爪は短く整えられていたほうが、清潔感があってすてきかな。指先まで気を抜かない方だなと好印象を持ちます。パリッとアイロンがかかったシャツなども、きちっとしてお仕事ができそうな印象ですよね。ケアが行き届いている方はビジネスシーンでもきめ細やかな目配りをされているんだろうと、信頼感に繋がると思うんです」

身だしなみに気を遣うことで、親近感も生まれる。

「例えば、川島さんは、まわりの人のちょっとした変化によく気づかれるんです。私が普段よりスッキリした顔でスタジオへ入ると、すぐに声をかけてくださったりして。ちなみにその時は休暇明けでたくさん眠っていただけなのですが（笑）、女性同士でも気づかないような小さな違いも敏感に察知されている。ご自身が美容への関心が高いから、ヘアスタイルの変化などにも、パッと反応してくださるんだと思います。

そんなふうに〝美容がお好きなんだな〟と知っていたら、職場で『髪切ったんだ、いいね！』などと声をかけられても、あまり抵抗がないのかなって。今の時代、外見に関する話題はデリケートなテーマですよね。でも、もともと美容に関心のある方とだったら、上司であっても同じ目線で会話できるので気にならないし、距離が縮まるきっかけにもなりそうです」

「世代を問わない話題なので、若い世代との共通点になると思います」と田村アナ。美容はコミュニケーションツールとしても、役立ちそうだ。