
ダイハツは、軽乗用車「MOVE(ムーヴ)」をフルモデルチェンジし、2025年6月5日より販売を開始した。
RS ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパール(メーカーオプション)
「ムーヴ」は1995年の誕生以来、30年にわたり低燃費・求めやすい価格はもちろん、基本性能や先進装備などのユーザーが軽自動車に求める普遍的な要素を進化させ続け、次代を切り開いてきたダイハツの基幹車種。累計販売台数は340万台を超え、老若男女を問わず幅広いユーザーから好評を得てきた。
RS ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパール(メーカーオプション)
7代目となる新型「ムーヴ」では、多くの消費カルチャーを経験してきた目利きの世代、中でも合理性とこだわりをもって商品を選ぶ「メリハリ堅実層」をターゲットに設定。「今の私にジャストフィット 毎日頼れる堅実スライドドアワゴン」をコンセプトに、全方位で軽自動車の魅力を大きく向上させた。
そして近年、ニーズが高まっているスライドドアをムーヴとして初めて採用しながら、スタイリッシュなデザインを実現、「もう一度、心が動き出す。MOVE ON.」というキャッチコピーのように、ユーザーの心を突き動かすクルマとなっている。
なお、TV-CMは、山下達郎氏による書き下ろし楽曲「MOVE ON」と永井博氏のイラストによるノスタルジーな世界観とともに、新型ムーヴのスタイリッシュなデザインと登場感を表現している。
動く姿が美しい 端正で凛々しいデザイン
デザインコンセプトを「ムーヴらしい“動く姿が美しい”端正で凛々しいデザイン」とし、合理性とこだわりのメリハリをもって、良いものを見極める方々に選んでもえらえるように、機能とスタイルを両立させた質感高いデザインを徹底的に追求した。
■エクステリア
フロントからリヤに吹き抜けるキャラクターラインやウィンドウグラフィック、動きのある表情を持たせたフェンダーやリヤピラーにより、躍動感を表現。さらにフロント周りは、グリルとヘッドランプをシームレスにコンビネーションさせ、 大胆かつ先進的に表現。すっきりとした面と線の構成で、凛々しく端正な印象を演出。またムーヴらしさのポイントとして、初代から受け継がれてきた縦型リヤコンビネーションランプを採用。
■インテリア
インパネは、軽自動車らしくインターフェイスをシンプルにまとめ、オーディオの位置を低く設定することで走行視界を広く確保し、安心して運転できるすっきりとした見晴らしの良さを追求。さらにシートは、上品で落ち着いた色合いや素材で“仕立ての良さ”を表現し、毎日を快適に過ごせる居心地の良さを演出。ドアアームレストにシートと同様の色・素材を使用することで、インテリア全体の統一感を出すだけでなく腕への負担を軽減。なお、RS、Gグレードでは、シルバーステッチ付きのネイビー表皮、シルバー塗装やメッキ加飾によりさらに魅力的な上質空間を演出。
■カラーバリエーション
生活に馴染み、永く使える定番色かつムーヴらしい“動く姿が美しく見える色”を充実させたカラーバリエーションを設定。ドライブシーンを魅力的に演出する2トーンカラーも加えた全13色を展開。さらに端正で凛々しい形状が際立つ上質な色としてグレースブラウンクリスタルマイカ(メーカーオプション)を新たに開発。
■アナザースタイル
メーカーオプションとディーラーオプションを組み合わせ、ダークメッキを基調とし、大人のスポーティさを演出したダンディスポーツスタイルと、カッパー色の加飾を基調とし、大人の上品・上質さを強化したノーブルシックスタイルを設定。
軽の魅力が詰まった決定版ここにあり!新型「ムーヴ」がベストバイK-Carである理由【PR】
手ごろな価格で最新のテクノロジーを満載し、スタイリッシュで実用的に優れるダイハツの軽自動車新型MOVEは、スマートなライフスタイルの後押しをしてくれる最高のパー...
DNGAにより実現した高い基本性能
DNGAによる高い基本性能をベースに、ムーヴ専用のチューニングにより、歴代ムーヴのユーザーに好評な、きびきびした軽快な走りを継承。街乗りはもちろん、週末の旅行などのお出かけも快適に楽しめるバランスの良い走りを追求した。
■低速から高速までストレスのない加速性能
DNGA開発でつくり込んだアクセルのスロットル特性を最適化し、ストレスのない軽快な走りを実現。RSグレードにはターボエンジンとD-CVTを搭載し、高速道路や山間路でも余裕のある力強い加速性能を実現。
さらに、ステップシフト採用によりリズミカルなエンジン音の変化がリニアな加速感を演出。
■上質な乗り心地と思い通りに曲がれる操縦安定性
バネ、ショックアブソーバーおよびステアリング特性をムーヴ専用に設定。動き出しから振動感が少ないすっきりした乗り心地や、きびきびと思い通りに曲がれる操縦安定性により、ムーヴの真骨頂である走る楽しさを演出。さらにRSグレードには、15インチタイヤと高性能ショックアブソーバーを採用し、トップモデルらしいさらに上質な乗り心地と動力性能に見合った高い操縦安定性を確保。
■運転しやすく疲れにくいドライビングポジション
フロントピラーの傾斜やヒップポイントの位置を最適化し、運転席からの視点を広く高く設定することで、見晴らしが良く運転のしやすい前方視界を確保。さらにフィット感がよくホールド性の高いシートにより、しっかりしたムーヴの乗り味をサポート。どんなシーンでも体をしっかり支えることで、安心感があり疲れにくいシートに進化。
■快適な走りと低燃費を両立
WLTCモードで22.6km/Lの燃費性能を実現。
【メーカー希望小売価格】
※2 Natural Aspiration(自然吸気エンジン)、※3 Turbo Charger(ターボエンジン)
関連情報:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move/special/
構成/土屋嘉久